前職の職務内容と転職を決意した理由と、入社理由を教えてください。
前職は番組制作会社でADをしていました。
いい番組を作るための仕事にやりがいを感じながら働いていましたが、休みの日でも急な打合せが入って友達との約束を断り続けるような日々が続き、転職を決意しました。
新卒の会社選びの際にテレビ系と人材系で悩んでいたので、次は人材系にしようと思い転職活動を行っていました。
求人を見ていた中で、年齢層も若かった部分とコロナ禍でも100億円の売上を上げていたことから、『若くて勢いがあり様々なことにチャレンジできそう!』と感じたことがきっかけで応募しました。
特に印象に残っているのが、統括部長と面接する2次選考で、「仕事は人とするもので、いろんな人とのつながりをエントリーで一緒につくっていこう」と強いメッセージを受け、入社を決めました!
支店長へチャレンジしたきっかけはなんですか?また、どのような目標を持たれていましたか?
前任の支店長が産休を取得するタイミングで、社内公募で支店長職の募集が出された際に、前任の支店長から「この支店を任せたからね。支店長になってね。」と背中を押してくれたことがきっかけです!
応募した当時は入社して1年半しか経っていなかったので、本当にできるのかと不安な気持ちがありましたが、期待に応えたいと思い、チャレンジしました。
目標としていたことは、入社してから出会った上司達を目標にしています!
過去3人上司がいましたが、それぞれタイプが違っていて、“営業に対して熱い支店長”や、“マネジメントをしっかりしてくれた支店長”、“コーディネーター業務も営業もできる支店長”で、いい面が全然違っていたので、それぞれの要素を兼ね備えた存在になることを目指しています!
2023年に産後休暇を取得されたそうですが、取得にあたり不安に感じた部分はありましたか?
不安ももちろんありました。
繁忙期での取得が想定されたため、支店メンバーへ迷惑や負担をかけてしまうことへの申し訳なさと、クライアントがエントリーを最も必要としてくれている時期だと思うと、なかなか取得に踏み切れずにずっと悩んでいました。
そんなときに統括部長と話をしていた時に、育休について悩んでいることを正直に打ち明けたところ、力強い言葉で背中を押してくださり、取得に踏み切りました。
この時間がなければ、取得もできなかったと思いますし、申し訳ない気持ちでいっぱいだった気持ちも理解した上で応援していただき、とても救われました。
不在の中メンバーも頑張ってくれて、取得した月も売上目標を達成できたため、本当に感謝しています。
エントリーが今後さらに躍進していく為に、どのような進化が求められていると思いますか?
世の中の認識は大分変化してきていますが、『男性 =育休』のイメージは世の中的にまだ薄く、特に実際に働いている男性からすると良いイメージを持たれている方は少ないと思います。相談できる人が周りにいない方々は、より一層『取得しない』という選択を選びがちなのではないでしょうか。
私のように、育休を取得しやすくするために“周囲の理解・サポート”がもう少し浸透すると、もっと働きやすいのではないかと考えています。
今年の5月から全国の業務効率化を図るための支店サポートセンターが設立されて、残業抑制や改善に向けて様々な形で動いてくれているので、今後の改革にすごく期待を感じています。
エントリーはどんな会社ですか?
“チャレンジできる会社”です!
後はとにかく“若い”です(笑)
年齢的にもですが、気持ちでも若い人が多いと思います。
会社の規模が大きくなってくると、今の状態を維持するために保守的になり新しいことを始めることに抵抗が出る人が多くなると思いますが、社長の寺本さんを筆頭に上司の皆さんが様々なことにチャレンジされている姿を見ていると、良い刺激をもらえるような、“若さ”があります!