身だしなみ心理学の不思議

身だしなみ

ふとカメラを向けられたり、ふと鏡の前に立ったときに、なぜか髪型や衣服の乱れを整えようとしませんか?見られているのだと意識すると、自身に対する視点が外側に移動するそうです。人は見た目が9割といわれているように、身だしなみがさえない人は低い評価を受けたりしてしまいます。見た目の評価がどれだけ影響を与えているのか、納得してしまう身だしなみの心理学を紹介します。

ある大学の心理学科の実験によると

実験では、女性から自己紹介をし男性へ道をたずねました。彼女の外見を2つのパターンで設定します。

・1つ目の外見では髪を整え、化粧も綺麗にし、服装もきちんとしたものを身につけていました。
・2つ目の外見では、髪はボサボサでノーメイクです。汚れた服装をしていました。

その女性に割いた男性の時間を計ってみたところ整っていない場合は平均47.5秒で、身だしなみが整っている時は平均92.0秒でした。同じ女性ですが、ただ外見が違うだけで時間差が2倍近く見られたとあります。

続いて、同じ場所で「助けて」と言っている男性

1つ目の外見はホームレス風で、2つ目の外見ではスーツ姿の社会人です。

ホームレス風の人に対して

・みすぼらしい格好だ
・酔っ払っているんじゃないか
・関わらない方がいいだろう

スーツ姿の人に対して

・身だしなみがきちんとされている
・身元が確かな紳士
・どうしたのか気になってしまう
・助けてあげよう

服装を変えただけだというのに、私たちは誰かを助ける時でも相手の外見までも見ているようです。身だしなみに気を配るのは他者との関わりには効果的かもしれません。

外見はその人の行動までも変える

女性は外見を整え化粧をすることで、人間の意欲を高めポジティブな行動がとれるそうです。自信を強め積極的な対人行動をとるといった自己への効用が見られることは、数々の心理学的研究からも実証されています。立派な服装だと、自分がより確かなものに感じられ、それを自覚することで、考え方が抽象思考へと傾くというのがあります。

「人間にとって身なりは大切」です

どんなに立派な服装であってもそれが長く常態化すれば、その効能は薄れてくることもあります。毎日着ているとそれが普段着になってしまうからです。服装にちょっとした変化を加えることで、効能を持続させることが出来るのです。

研究者によると、上品に装うことで創造性と長期的な戦略関連する抽象的な思考が増幅することがわかったそうです。さらにビジネススーツを着ると、自分がパワフルでより能力があると感じるものだと説明しています。素敵なビジネスパーソンになりたいのなら、それらしい格好をすることで、より良い仕事のパフォーマンスを高められる可能性があります。

まとめ

身だしなみを整える事は仕事において良い影響をもたらすと示しています。大切なのは自分自身の気持ちをきちんとすることです。仕事として身だしなみを整えることを心がけて、パフォーマンスを高めて下さい。

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