身だしなみを整えることは社会人としてのエチケットだ

身だしなみ

 「働き方改革」「いきなり起業」など、これまでの雇用体系から次世代に向けた、新しい働き方に注目が集まっていますね。
固定観念にとらわれず、働く人が「自分らしさ」や「仕事への興味・楽しみ」を感じつつ、ワークバランスを整えていこうとする、働き方変革が起こりつつあります。

 ただ、自由な働き方や、働き方にとらわれない自分らしさを優先して、社会人として必要な「気遣い」や「気配り」が欠けてしまっては、仕事でも周囲に取り合ってもらえません。

周りに配慮する姿勢は身だしなみに現れる

 「私はワークスキルが非常に高い」と自信をもって言えるほど、専門的な知識や実績を備えている人が、社会にはたくさんいます。
社会人生活が長くなれば、職務経験も積みますし、その経験があってこそうまく行く仕事もあるでしょう。

 完全な一人仕事で成立する業界や業種は、そう多くはありません。
他部署や他業種、同業者やビジネスパートナーと関わりながら仕事をするほうが圧倒的に多いです。
身だしなみを整えるということは、相手に失礼が無いように気を配り、良い印象を持たれるように努力している証です。
仕事ができるという自分のPRポイントを単純に推して、それを拠りどころにし、身だしなみに気を配れずにいる人は、どんなにスキルがあっても、思った通りの仕事につながりにくいでしょう。

清潔な印象と話しやすさが社会人最大の武器

 働く場面で関わる人同士で、コミュニケーションを取りながら、一つの大きな仕事を成功させるといったプロジェクトは、業界を問わずいろんなところで起こります。

 中でも、異業種同士で互いに協力しながら、新しいジャンルの開拓をしたり、これまでにはなかったようなビジネスモデルも増えてきました。

 業種やその分野特有だと感じるような、服や身だしなみの特徴もあります。
しかし、何より一番大切なのは、「清潔な印象」です。

 スーツ以外の服装は御法度! の堅めな業界で、スーツを着用していることにプラスの評価があったとしても、そのスーツが汚れていれば台無しです。
逆に、服装自由のガイダンスで、ビジネスカジュアルな服装をしていても、持ち物やシャツ、パンツに手入れが行き届いた印象が強ければ、社会人として一定の配慮や気遣いを周囲に対して行っているという良いイメージを持たれるでしょう。

 社会人として責任ある仕事に取り組みたいなら、自分の身だしなみにもきちんと気を配りましょう。
就活に全く関係ない、と思われがちですが、印象のアップと自分のスキル評価アップには見逃せない条件です。
身だしなみが整っていないことで、相手に対する心象を悪くし、マイナス評価を受けるのはもったいないでしょう。

 身だしなみに気を抜かず、相手に不快な思いをさせないための配慮を忘れずに実践しましょう。