「コミュニケーション」とは、お互いの感情や意思、思考を伝達しあい、お互いに理解することです。では、「理論」とはどういこうでしょうか。「理論」は説明できる法則性、事象を合理的に説明するための論述です。今回は、「コミュニケーションに必要なこと」をテーマに考えていきましょう。
志向性と正当性の期待
「コミュニケーション」の相互行為として、当事者たちはそれぞれ相手に対して、自分の発言を十分に理解してくれるだろうと期待し、自分が主張していることは正しいだろうと期待します。それを確実なものにするためにはどのように「コミュニケーション」をとればよいのでしょうか。
感情・意思・思考を伝える
たとえば、相手から「仕事を辞めた」ことを告げられたとします。その言葉だけでは、安堵しているのかつらい話なのかは分かりません。言葉・表情・身振りなどがあれば、相手の感情を想像することができます。
お互いの意見や感情、意思を伝え合うためには「言語的コミュニケーション」、「非言語的コミュニケーション」の両方が必要になってきます。
人をひきつけるコミュニケーション
コミュニケーションで人々を引き寄せる為に重要なのが内容です。しかし、話の内容だけでは興味をもってもらえないかもしれません。では必要なものはなんでしょうか。
それは「安心」と「驚き」です。
安心
この「安心」というのはコミュニケーションの際、人が共存が出来ていると感じる「安心」です。今までの体験や経験してきた事のすべてをコミュニケーションに活かせるのなら、これからも生き続けたいという望みも込めて、コミュニケーションに対しての意欲がでてくるはずです。人というのは「安心」できる習慣を求めているのです。
驚き
人はコミュニケーションで最初に「安心」を求めるのですが、同時に未知の世界に対して学習を行なう「好奇心」もあるのです。知らない事は、怖さも驚きも同じ位に感じる事ができるのです。
まとめ
自分の感情のなかに、上記でもお話した「安心」「驚き」に加えて「喜び」が生じることでコミュニケーションに興味を持ち喜びを感じることができるのです。
これから就活に挑む方を当方でも新たな人材として求めております。興味を持たれた方は、株式会社エントリーまでご連絡をお待ちしております。