コミュニケーションの目的について

コミュニケーション

現在、企業の採用基準の上位に占めるものの中に、「コミュニケーション能力」というものがあります。何故「コミュニケーション能力」が高いと評価されるのでしょうか?また、「友人、恋人、家族」の間でも「コミュニケーション能力」は重要になってきます。「コミュニケーションの目的」とは一体どこにあり、どのような種類があるのかを見ていきたいと思います。

コミュニケーションとは

「コミュニケーション」を辞書などで調べてみると、大体次のような説明が出てきます。「気持・意見などを、言葉や文字などを通じて相手に伝えること。通じ合い。」

「コミュニケーション」には「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」があります。「言語コミュニケーション」が、言葉で会話する、言葉を聞く、文字を書く、文字を読む、であるのに対し、「非言語コミュニケーション」は、視線を送る、表情から読み取る、ジェスチャーで伝える、などです。

人は生まれた瞬間から、コミュニケーションをとっていると言われています。赤ちゃんはお腹がすくとオギャーと泣きますし、オムツが濡れても泣きます。これは立派な意思表示で、これに応える親との間で非言語コミュニケーションがとれていると言えます。

では、コミュニケーションをとる目的とは何なのでしょうか?ケースごとに見ていきたいと思います。

コミュニケーションをとる目的とは

コミュニケーションをとる目的を区分分けするのは難しいのですが、ここでは大きく三つに分けて考えてみたいと思います。

人間関係を築く場合

初対面の人と接するとき人は少なからず警戒します。どんな人なのだろう?どんな性格?どんな考え方をする人?などなど。初めは挨拶から始まり会話を重ね、時間を重ねるうちに次第に人となりが分かってきます。人となりが分かると、時には友人に、時には恋人に、時には仕事の良い相棒になるかもしれません。

人間関係を築くというのは、自分が生きやすい環境を整えることと言い換えられるのではないでしょうか?

情報を交換・共有する場合

複数の人が共通するある目的に向かって動くとき、情報の交換・共有が欠かせません。それは、学生の部活動の場合や企業でのプロジェクトの場合、家族会議という言葉があるように、家族であっても情報の交換・共有は大切なものです。大きな目標に向かって皆が力を合わせる場合、情報の交換・共有は大きな力になることでしょう。

相手に働きかける場合

突然ですが、理想の上司とはどういった人を指すのでしょうか?部下の力を伸ばしてくれる、モチベーションを上げてくれる、仕事をしやすい環境を整えてくれるなどでしょうか。
これらは、相手に働きかけるコミュニケーション、つまり、成長を促す言葉かけです。上司部下ともに納得がなければ、成長は難しいでしょう。これを高圧的にやってしまうとハラスメントになってしまいます。さじ加減が難しいコミュニケーションの一つといえるでしょう。

まとめ

ここまで「コミュニケーションの目的」について大きく三つに分けて書いてきましたが、人間関係を築く場合では、円滑な人間関係は自分自身が生きやすくなりますし、情報を交換・共有する場合は皆で力を合わせて目標に向かうのに欠かせないモノです。相手に働きかける場合でもお互いの成長には欠かせない大切なコミュニケーションです。

この三つに共通する「コミュニケーションの目的」は、言葉を交わすことにより相手を知り、自分自身のことも知る、ということではないでしょうか?「コミュニケーション能力」は現実的に社会の中で役に立ちますし、さらに言うと、根源的な部分で「コミュニケーション」は、目的を達成するための手段ではなく、「コミュニケーション」すること自体が、生きる上での目的なのではないでしょうか?

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