ビジネスで使えるコミュニケーション心理学!

コミュニケーション

ビジネスにおいて、コミュニケーションの難しさに頭を悩ませているという人も多いものです。今回は心理学の観点から、スムーズなコミュニケーションをとるにはどうしたらいいかなど、見ていきましょう。

イエスバット法

「イエスバット法」は、相手の意見を受け入れながら自分の見解を述べる話術のことをいいます。たとえば、営業での話し方で相手にとって不快だと思われることは、一番避けなければならない事です。不快だと思われる1つとして、「自分の考えを否定される」ということです。「でも」や「しかし」という否定的な言葉を使わず、自分の考えや見解を述べることです。

ラポールトーク

「ラポールトーク」は、コミュニケーションをとる相手との「共感」にフォーカスした会話をすることです。例えば、「年齢」や「出身地」など共通するものがあると、初対面でもコミュニケーションをとるのが楽になります。本題に入る前に、共通点をみつけてそれに対して共感することで緊張をほぐし、「自分と似ているところがあるから信頼できるのではないか」という感覚を相手に与えます。

ピグマリオン効果

「ピグマリオン効果」は、人に期待をすることで、相手もその期待に応えようとする現象をいいます。実験において、小学生たちに知能テストを受けさせた結果で、「知能が高い子」と「知能が低い子」に分けて教育を行った結果、「知能が高い子」のほうが成績が上がったというもの。つまり、人間は期待をされるとその期待通りの自分になろうとする習性があるのです。これは、ビジネスの現場においても使える方法です。

フット・イン・ザ・ドア

「フット・イン・ザ・ドア」は、小さな頼みごとを受け入れと次の大きな要求を断りづらくなるという心理メカニズム(コミットメント)の事です。相手に要求を聞いてほしいときは、そのことは言わず、別の小さな頼みごとから入っていきましょう。

フット・イン・ザ・フェイス

「フット・イン・ザ・フェイス」は、「フット・イン・ザ・ドア」とはま逆で、はじめに大きな頼みごとをします。たとえば、「資料を代わりに作成してほしい」など普通は嫌がって断りたくなるような頼みごとをします。するとほとんどの人は断るのですが、人は他人の頼みごとを断ると罪悪感を抱き、その次の頼みごとは承諾しやすいのです。しかし、この方法は相手との一定の信頼関係がないと使えませんのでご注意を。

返報性の原理

「返報性の原理」は、自分が相手に親切な対応をすれば、相手は「お返しをしなければ」と思って親切な対応で応えてくれることです。自分がまず、提供することで相手の行動を促すことができるのでぜひ活用したい原理です。

まとめ

いろいろな方法を書いてきましたが、どのような方法を使用するとしても相手のことを考えて実行しなければ、相手にもそれが伝わってしまいます。良好な関係を築いていくコミュニケーションツールとして、人間関係の潤滑油として使いこなせるとよいでしょう。

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