仕事場でのコミュニケーションの超基本 ホウレンソウって何?

コミュニケーション

仕事にはホウレンソウが大事。そんな話をどこかで耳にした覚えのある方も少なくないのでは? ではこのホウレンソウ、いったいなんのことを指しているものなのでしょうか? 知らない方はもちろん、とっくにご存じの方も復習がてら、いっしょに見ていきましょう。

ホウレンソウは報告・連絡・相談

ここでいうホウレンソウはお野菜のほうれん草を指しているのではない、なんて言うまでもありません。これは「報告・連絡・相談」の略語で、「報・連・相」と呼ばれているわけですね。仕事に取り組むシーンでは、この3つをコミュニケーションの軸に置いていれば、大きなミスを回避しながらスムーズにことが運べるとみなされています。

しかし、この3つのワードを見てみると、どれも似たような意味に思えてそれぞれどんなふうに違うのかいまいち判らない、という感想を持たれる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなわけで「報告」「連絡」「相談」について一つずつ具体的に確認してみましょう。

「報告」とは?

あなたの仕事の進み具合や状態などをあなたの上司伝えること、それが「報告」です。その日の業務が終わった後や、担当する仕事が一段落ついた時などに行うのがタイミング的に適しているでしょう。

例えば、パンを製造する仕事場での報告だと、「今日はパンを50個作りました。内訳は食パン25個、ジャムパン12個、チョコパン11個、ピクルスサンド2個です」という具合でしょうか。

報告を受けることで上司は仕事の割り振りなどを検討し、これをあなたの仕事に反映させることができます。「キミはピクルスを挟むのが苦手なようだから、得意な食パン中心にやってもらおうかな」という感じですかね。

また、報告内容が細かければそれだけ上司は状況を把握できますので、ミスを未然に防ぐ対策を立てるなど、職場内の危機管理体制を向上させることにもつながります。

「連絡」とは?

職場内の全員が知っておくべき情報を共有すること、それが「連絡」です。上司のみならず、あなたの同僚や後輩にも知らせるべき内容に当たります。

例えばパン作りで、冷蔵庫にピクルスの瓶があと一個しかないことを第一に発見したのがあなたである場合、「ピクルスの残りがあとわずかです」ということをみんなに連絡する必要が生じるわけです。

連絡を密に取っていれば、余計な手間を省くなど仕事場全体にとってプラスとなります。ピクルス残量が少ないことを早い段階で知っておけば、その日のピクルスサンドの工程を少なく調整できて無駄がなくなる、というわけですね。

また連絡の場合、自分のほうが連絡を受ける側になることがもっぱらですので、聞き逃しがないよう気を付けなければなしません。

「相談」とは?

仕事でなにか問題が起きたりわからないことがあったりした場合、職場内の誰かに「相談」するとよいでしょう。相談相手を上司にするのが一番よいでしょうが、話しやすい方もしくは良いアドバイスをくれそうな方でも相談相手に適しています。

「あの色合いといい形といい、どうしてもピクルスが苦手なんです」と相談すれば、「そうだったのか。それではキミはピクルスから完全に外れてもらって、代わりにタマゴサンドをやってくれたまえ」という具合になんらかの解決策が導き出されるでしょう。

まとめ

以上のことから、ホウレンソウとは「報告・連絡・相談」のことを示し、報告とは自分の仕事の様子について上司に知らせること、連絡とは職場内の全員が周知しておくべき事項であること、相談とは仕事についてわからないことや問題点などについて上司などと話し合うこと、ということを確認できたかと思います。上で述べた内容が皆さんの参考となれば幸いです。

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