雑談とは??
雑談のポイントは、「目的」がなく「まとまりがない」話のことです。雑談をたんなる無駄話ととらえる方もいるかもしれませんが、ちょっとした話をすることで、気持ちがすっきりしたり打ち解けられたり、その場が和んだりしますよね?何気ない会話が、人と人とをつなぐコミュニケーションがはじまります。それでは、場面ごとの雑談について見ていきましょう。
①家族や友人たちとのプライベートな会話は、特に緊張することなく気軽に何でも話せる場面かと思います。
②出勤時やランチなど仕事外での同僚との会話も、気の合う仲間と楽しく、時には真面目に会話できて、リラックスできる場面ですね。
③取引先の方との商談前の雑談は、その場を和ませ気さくに話せる雰囲気づくりに有効です。しかしこれが緊張を伴う場面でもあり、苦手意識をもつ方も多いことでしょう。
雑談力アップのために
雑談が苦手な方は、「雑談をするタイミング」や「話題の広げ方」、「話の切り替えが難しい」などの悩みをもっていないでしょうか?
苦手意識を切り替える
ビジネスシーンでの雑談は、特に目的もなく自由に語り合い、場を和ませ、相手のニーズを知るなど次の仕事につなげる役割があります。しかし、そこに完璧を求めるのではなく、タイミングや話題も、話の切り替えも考えなくてもいいのです。
それでは、雑談に苦手意識を待つ方のために、ちょっとしたコツをお伝えします。
雑談のタイミングに悩む方へ
このような方は、出会った時の挨拶に何か一言くわえることを心がけてみましょう。例えば、「こんにちは」と挨拶を交わした後に「今日は小春日和で気持ちいいですね~」の様な、短いフレーズをつけてみる。それだけで雑談は成立します。
話を切り替えるには
話を終わらせ本題に切り替えるタイミングは、「そろそろ」や「それでは」など、終わりの言葉を告げることで、話は大体終わります。これを覚えておくといいですよね?
話題づくり
出身地や旅の話、コーヒーなど嗜好品の話などもいいかもしれません。身近な話題から入ると良いでしょう
まとめ
コミュニケーションは、ビジネスシーンでも重要ですが、どうしても会話が苦手という方はいますよね?そのときにあなたのこだわりを無くして、挨拶に一言添えて話してみることから始めてみませんか?そこからよい関りが開かれていくかもしれませんので是非チャレンジして下さい。
これから就活に挑む学生の皆さんへ、当方でも新たな人材を求めております。興味のある方は、株式会社エントリーまでご連絡お待ちしております。