コミュニケーションとメンタルヘルスケア

コミュニケーション

皆さんは「メンタルヘルス」という言葉をご存知でしょうか?メンタルヘルスとは心の健康のことをいい、前向きな気持ちを安定的に保ち意欲的な姿勢で仕事などに適応することができる状態のことを指します。しかし、近年では複雑な人間関係においてメンタルヘルスに不調をきたす人が増えてきています。それでは、コミュニケーションとメンタルヘルスにはどのような関係があるのか見ていきましょう。

■職場の人間関係(上司や同僚)は良好か?

メンタルヘルスを安定的に保つには、職場において上司や同僚との人間関係はなくてはならないものです。そして人間関係を構築するためには、コミュニケーションが必要不可欠です。その中でもより良いコミュニケーションを行うためには、コミュニケーションスキルがこちら側にも必要となってきます。ではコミュニケーションスキルを高めるためにはどうしたらよいのでしょう。

◎物の捉え方の改善
例えば仕事でミスをしてしまい上司に叱られたとき「どうして自分はいつもこうなんだろう」と落ち込んでしまうとそれだけでストレスとなってメンタルヘルスに影響を与えてしまいます。

そこで視点を変えて「今度うまくできるにはどうしたら良いのだろう」と前向きに思考をシフトするのです。それだけで心の状態や意欲は向上していくものです。
このように、コミュニケーションは受け取る側の捉え方でも変わってくるのです。

◎自分のタイプを知る
職場の中でリーダーシップをとる人、雰囲気を盛り上げる人、静かに話しを聞いてあげる人と役割があります。そこで無理をして他人に合わせすぎたり、期待されようと必死になったりすると本来の自分らしさを失い人間関係に疲れてしまいます。自分がどのようなキャラクターで周囲の人たちと関りを保てるのかを考えることでコミュニケーションは円滑にいきます。

◎挨拶・報連相・感謝は基本です
子どものころから学校では「挨拶しましょう」と教えられていたと思いますが、それこそ人間関係の基本なのです。職場にいると挨拶をするタイミングが多々あると思います。そこは怠らずに行いましょう。

また、仕事で基本となるのが「報連相」で報告・連絡・相談ですね。上司に相談しづらい場面でもそこでつまずいてしまうと、後で問題になりそれを取り返すにはかなりのエネルギーが必要になってきます。

最後に感謝ですが、職場の仲間に手伝ってもらった際についつい出てしまうのが「すみません」という言葉ですが、そこで「ありがとうございます」と感謝の気持ちを表すことで円滑な人間関係が築けます。

■コミュニケーションによるメンタルヘルスを保つには

コミュニケーションでメンタルヘルスを保つには感情に振り回されるのではなく、問題を合理化して考えることが大切です。コントロールが効かなくなるほど負のスパイラルに陥ってはいけません。そうならないために以下の力が必要です。

◎状況を把握する力
相手があってのコミュニケーションです。相手の立場(上司か同僚か部下)、状況(機嫌が良いとき、悪いとき)、社内の日常的なやりとりなど状況を把握しなければいけません。

◎伝える力
自分の考えている内容を他社に表現する能力が「伝える力」といえます。これも聞き手の感じ方で変わってきますので状況を把握し、言葉の抑揚や表情など注意しながら行いましょう。

◎聴く力
コミュニケーションにおいて聴く力はとても重要な要素といえます。人は本来自分の事を話しがちですが、相手はそれを苦痛に思っているかもしれないのです。相手を思いやり相手の話しを聴いてあげることでより良いコミュニケーション力が向上するのです。

■まとめ

コミュニケーションとメンタルヘルスケアについて今回はまとめてみましたが、必要になってくるのはコミュニケーションスキルということがおわかりいただけるでしょう。コミュニケーションスキルはセンスではなく知識でカバーできます。メンタルヘルスを保つためにもコミュニケーションスキルを高めていきましょう。

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