沈黙もコミュニケーションの一部なのです!

コミュニケーション

コミュニケーション中における不意に訪れる「沈黙」は、気まずい空気になり悪い印象を与えてしまっているのではないかと勘ぐってしまうことが多いかと思います。しかし円滑な会話を進めていくには「沈黙」はとても重要で欠かせないものです。今回はコミュニケーション中に起こる「沈黙」について考えていきたいと思います。

■必ず起こる沈黙

家族やどんなに親しい友人との会話でも、ふとした瞬間に訪れる「沈黙」の間。いつも話ができる間柄ならばさほど沈黙状態も気にならないと思いますが、取引先の方、目上の方だとついつい気になってしまうものです。

会話中の「沈黙」、なぜそんなに気になってしまうのでしょうか。自分が相手に対し「何か不要な発言が気に障ってしまったのだろうか」、「自分の話が相手にとって興味がないのか」など、個人的に悪い方向へ気を揉んでいることも少なくありません。

■コミュニケーション中の沈黙を上手に

淀みなく話しができ面白い、そんな「話し上手」の方もいらっしゃいます。でも、もし「沈黙」に焦らず余裕をもって受け止めることができるのならば、「話し上手」よりも価値が生み出せる可能性もあります。会話の中に「沈黙」はデメリットではなく、用いることには多くのメリットがあるのです。

しっかりと目を見て話を聞いていたり相槌を打つことで、口数は少ないものの存在感を示すことができ、口数が少ない分何かを話したときには言葉の印象や重みをプラスすることが可能です。

その反面、口数が多いとその場自体は楽しいのですが、残念なことに言葉自体に軽々しい印象をどうしても与えてしまいます。沈黙を活かせば少ない言葉の中に「信憑性」を与えることができます。

例えば相手と会話をするとき淀みなく話されると、ふと思ったことや、聞きたいことなど、口を挟む隙間が全くありません。ゆったりした間があるほうが安心感を生みます。

■沈黙時の表情に気を付ける

沈黙の時間は言葉が発されないだけであり、相手との会話は終わっているわけではありません。おそらく会話内容をまとめている途中かもしれません。なので、黙っていても「あなたの話を聞いていますよ」あるいは、「考えています」という雰囲気は伝えたほうが、気まずい空気は回避できるでしょう。

■まとめ

コミュニケーション中に起こる「沈黙」は悪いことと捉えるのではなく、円滑に良い方向に進めるために必要なものと考えても良いのではないでしょうか。

沈黙により間ができ、コミュニケーションの流れが良くなり、むしろコミュニケーションが盛り上がることもあることをおさえておきましょう。

人と企業との懸け橋となる人材業界について興味をもたれた方、また、これから就活に挑む方は、当方でも新たな人材を求めております。企業内でのコミュニケーション能力の向上に興味のある方は、株式会社エントリーまでご連絡お待ちしております。