新卒で就職活動をしていると、各企業の仕事の内容など気になるものです。そこで企業側の説明などを聞く面談をして、自分に合った会社なのか決めるためにも面談は、とても大事なことです。今回は、新卒者が面談をするうえで大切なことについて解説していきましょう。
面談とは相互理解のスタートライン
面談の意味は、相手と面会して直接話をすることいいます。これは、ビジネスの場面でなく日常のあらゆるシーンで使われる言葉です。例えば、学校の3者面談や社内面談などがあります。
面談では自由に話をすることで、お互いが疑問に思っていることを相手に投げかけ、相互の理解を深めあう意味があります。
就活での面談
面談とは、就職活動の中で「どのような企業なのか」「どのような社風なのか」を企業側の説明をもとに理解することができコミュニュケーションをとる機会でもあります。一方で面接前の面談や就職の内定が前提とした面談では、少し内容が違ってきます。
その場合は、面接に関する説明や就職に向けた企業と面接をする人の意見の違いをすり合わせて相互理解を深めるのが目的となります。
面談と面接の違い
面談と面接の大きな違いとは、面談は、企業側と応募者が対等な関係ですので、いろいろな質問を投げかけて自分と企業がマッチングするかどうか、どんな些細なことでも聞いてみることが大切です。
しかし面接は、採用を前提にしていますので、企業側にとってふさわしい人材なのかを見極めることが大前提となります。
面接はどちらかというと一方的に質問形式におこなうことが多く、一般的には個人面接の方が多いのですが、中には集団面接の形式をおこなっている企業もあります。
面談は採用への一歩となることもある
面談といっても面接ではないので、気楽に望むことは可能ですが、服装や身だしなみは大切です。最初に好印象を与えることで、面接から採用につながることもありますので、面談の際にも注意して臨みましょう。
面談で好印象を残すためのポイント
面談から採用へつながることも珍しいことではありません。良い企業へ採用されるためには、面談の段階から気を引き締めていくことが重要です。下記に好印象を与えるポイントを紹介しましょう。
1.服装や身だしなみに気を配り清潔感を与えるようにする。
2.化粧や髪型に乱れがないか気を配る。
3.靴やカバンその他の持ち物が汚れていないか気を配る。
まとめ
新卒者にとって面談は、就職活動をするうえで、将来就職先を決めるための大事なものとなります。いろいろな企業を回り今後、自分に合った、自分がやりたい職種を選ぶうえで面談での企業情報や実際に説明を聞いたことが企業選びには重要となることでしょう。
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