新卒就活生のための面接マナーについて

新卒就活ガイド

新卒就活生にとって「面接マナー」は、一つの難関だといっても過言ではありません。なぜなら、「面接マナー」は頭で覚えるものではなく、何度も練習を繰り返し身体に染み込ませるものだからです。逆に言うと、一度身体に染み込んだ「面接マナー」は、社会の中で自身の大きな武器になっていくことでしょう。

ここでは基本的な「面接マナー」の説明と、何故、「面接マナー」が重要なのかを書いていきたいと思います。

基本的な面接マナー

はじめに基本的な「面接マナー」から見ていきましょう。

服装・身だしなみ

男性の場合、服装は基本的に黒・紺・ダークグレーのスーツでシャツは白で無地のもの、ネクタイも派手なものは避けましょう。髭や髪も整え、長髪や茶髪は印象が良くありません。

女性の場合の服装も男性と同様、黒・紺・ダークグレーのスーツで、パンツ、スカートどちらでも構いませんが、スカートの場合は座った時に膝にかかるくらいの長さにしましょう。
ブラウスは白で無地のもの、髪が長い場合ピンやヘアゴムなどで纏めましょう。
また、ノーメイク・厚化粧ともにマナー違反になるのでナチュラルメイクを心がけましょう。

男女ともに「清潔感」ある身だしなみを意識しましょう。

受付・待機中でのマナー

面接会場に着いたら、まず受付に向かいます。そこで用件と採用担当者の氏名、自分の氏名を伝えます。明るくハキハキと挨拶するのは当然のことです。すでに面接は始まっているものと考えましょう。受付が終わったら待合室に通されるでしょう。

待合室では、大きめの声でしゃべることはマイナスになります。また、携帯電話をいじるのもやめておきましょう。

入室時のマナー

まず、面接室のドアを3回ノックします。2回のノックはトイレノックといわれています。必ず3回ノックしましょう。

「どうぞ」という声があってからドアを開けます。聞こえなかった場合はもう一度ノックしてドアを開けましょう。ドアを開けたら「失礼します」と挨拶してから一礼します。

面接室に入ったらドアに向かい静かに閉めます。面接官に向き直り「本日はよろしくお願いします」と一礼しましょう。

椅子の左側か後ろの方に移動しましょう。そこで「名前をお願いします」と言われたら、大学名、学部名、名前の順に挨拶しながらお辞儀をします。着席の際は、必ず「どうぞ」と言われてから「失礼します」とお辞儀をして座ります。

面接中のマナー

椅子に座る姿勢は、浅く腰掛け背筋を伸ばし、手は軽く握り両ひざの上におきましょう。

面接官と話すときのポイントは、笑顔でハキハキと、相手の目を見ながら、落ち着いて話すことです。相手の話にはきちんと相槌をうち、ちゃんと聞いていることをしっかり伝えましょう。

退室時のマナー

面接官から終了の合図がでたら「本日はありがとうございました」といい、お辞儀をします。起立して椅子の横に立ち、もう一度「ありがとうございました」と言い、一礼します。
ドアの前で、また一礼して「失礼いたします」と一礼しドアを開け退室しましょう。

そして、面接会場から速やかに退出します。

まとめ

このように「面接マナー」は細かく決まっており、何度も練習しなければ本番で力を発揮することは出来ません。自然に身体が動くように何度も練習しましょう。

なぜ、「面接マナー」は重要なのでしょうか?

社会に出た人は、少なからず助け合いの中で生きています。周りに対する配慮や言葉遣い、立ち振る舞いなどは人間関係を円滑にしてくれます。それは助け、助けられることへの感謝の気持ちなのかもしれませんね。