新卒のための通年採用 ~企業と学生視点~

新卒就活ガイド

さて、そろそろ新卒採用も終わり、第二次採用が始まりますね。通年採用が行われている中、通年採用とはどのようなメリットやデメリットがあるのか、今回はその話についてご紹介していきましょう。

■通年採用の特徴

帰国子女や留学生、既卒者にとって就活しやすい制度が通年採用です。以下に通年採用のポイントを記します。時間に余裕が生まれ、学生をしっかり見極めることができるため、ミスを未然に防ぐことができるのが特徴です。

・年間を通し採用できるので、慎重に学生を選び、自社にマッチした新卒学生を採用できる
・留学生経験者、多様性のある新卒学生を採用できる
・内定を辞退した学生がいた場合でも、時期に左右されずに補完できる
・結果が出なかった学生が、仕方なく他の企業を探すために選考を受ける傾向がある
・企業に対して熱意を感じないケースもある

■通年採用のメリット

新卒通年採用を行うメリットは以下の通りです。
◎学生側
・1年中採用をしているため、留学していてもエントリーできる
・就職の方法に多様性が生まれる
・しっかりと面接に備えて準備ができる
・就活に左右されることなく学業に専念できる

◎企業側
・内定辞退者が出た場合、補完できる
・必要な人材を必要な時期に採用できる
・多様な人材を得られる
・慎重に人選し、ミスを防げる

■通年採用のデメリット

新卒通年採用を行う際のデメリットは以下の通りです。
◎学生側
・早期離職の速さ
新卒者は企業を決めるときの絶対的な判断基準を持ち合わせていない場合が多く、企業とのミスマッチにより早期に離職してしまうという問題があります。

◎企業側
・景気による採用の変動
氷河期世代と呼ばれる世代には、新卒時に就職できなくてフリーターや派遣労働者として就かざるを得ない者がいます。

・学業への悪影響
就職活動の早期化が目立ち、学生の大学での勉強がおろそかになってしまう弊害が生じている。
・機会不均等
日本では、既卒と新卒が同様に扱われない。新卒時、病気などのやむを得ない事情で就職活動ができなかった者も既卒として扱われることにより、多くの機会を損失してしまいます。

■まとめ

いかがでしたでしょうか? 通年採用によるメリットとデメリットをそれぞれご紹介してきました。採用されるポイントは、スキルでしょうか。資格がなく就職活動をしては、書類選考の時点で不採用になってしまうでしょう。学生のうちにしっかりと勉強し自身に身につく資格を取得するなり、秋に入社を目指すのであれば、春夏に資格を取得するなりで頑張ると良いですね。

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