2019年度新卒の内定の辞退に関する社会の常識

新卒就活ガイド

売り手市場と叫ばれている昨今、2019年の新卒者は、いくつもの内定を手にしているだろうと思われます。しかし全部の会社にいけるはずもなく、内定の本命以外の企業にはお断りをしなければなりません。社会の常識と照らし合わせながら、内定辞退の方法を紹介していきましょう。

■内定したが不安になる

入社予定の企業を決定したのにも関わらず、不安を抱える内定した新卒者は数多くいるようです。バイトなどと違って企業に就職してしまうと、色々なルールに縛られた縦社会に今までの常識は通用しないものと感じているからでしょう。アンケート調査でも1~2位は、社会人として、この会社の一員としてが「不安材料」として挙げられています。

気になるのが3位のなんとなく不安や4位の内定がすんなりと決定とあります。良くても悪くても不安になって「内定辞退」を考える人もいます。確かに学生の内にはルールに縛られたり、上下関係のあいまいさは社会において通用しないものです。しかし、この先やりたい仕事や好きな企業に入ろうと思っても、好きなように生きられるのはごく少数の者だけなのです。自分の力で生き抜いていく気持ちや仕事のやりがいを見出す事が必要なのです。

■内定企業のネットでの情報は必ずしも正しくはない

今の時代は情報戦とも言うべき社会ですが、アメリカの大統領選挙でさえフェイク・ニュースがまかり通る時代です。内定企業の情報が悪いうわさやブラックだったりとか、悪意のある偽の情報だって取り消す事ができず、ずっと残っていたりする場合もあります。

企業だけでなく個人の噂もSNSで特定の人物が嫌いだからと言って、まことしやかにウソの情報を流したりします。情報は良しあしの両方の意見を見比べたり企業に詳しい先輩たちから意見を聞いたりして判断する事が就職だけでなく世の中をみつめる判断力にもつながります。

■内定の辞退とタイミングは

残念ながら希望の内定企業以外へは行けないのですから、社会人としては、ちゃんとお断りの連絡を入れるのが常識でしょう。自分が内定通知を受けた企業は少なからず希望の企業とも関連があると考えられます。同じ業界内ならば、いずれは共に仕事をする機会がないともかぎりません。世の中は広いようで思わぬ偶然は起こりうる事です。そうでなくとも常識的にお断りする事はマナーです。

それでは、内定辞退のタイミングとは、企業からの内定承諾書の提出前やできるだけ早い時期に連絡を入れる事です。最悪の場合でも入社する前の1か月前(卒業のタイミング)までには連絡したいものです。内定辞退の連絡をいれなかったり、企業側からの連絡を無視したりすると、在学した大学の評判は落ちて今後の採用案内がこないケースも考えられます。あなたの後輩たちの道を閉ざしてしまう事になりかねないのです。

■内定辞退や現在の状態の連絡は行う

内定を辞退するかどうか迷っている状態でも、企業側には素直に自分の気持ちを伝えた方が良いです。採用の担当者の適切なアドバイスをもらえるかもしれません。お断りの場合でも丁寧な態度は必要でしょう。連絡の手段としては電話で対応が一番良いとされています。採用担当者は多くの新卒者を相手にしているはずです。メールでのやりとりは見落としがちになりかねません。最後の手段として考えるべきです。連絡を入れた後は「おわび状」を送るのも良いでしょう。(古き良き習慣だと思います。)

内定の決め手は「起業の規模」や「自分の好きな職種」かなど様々あるでしょう。しかし内定の辞退は1かゼロかにすぎませんが、社会との関わりの第一歩なのです。あなたの対応ひとつで企業や社会への影響は少なからずあるはずです。新卒から社会人として胸を張って望むことを期待します。

まだ内定を迷っている方や、これから就活を挑むかたは、当方でも新たな人材を求めております。興味のある方は、株式会社エントリまでご連絡お待ちしております。