気になる新卒1年目の年収

新卒就活ガイド

日系企業の多くは初任給にはそれほど違いはないものの、その後のキャリアや成績次第で年収には大きな開きが出てくるという特徴があるのが最近の傾向です。
しかし、新卒採用されると何かと年収を意識してしまうものです。車を購入する時のローンを組む時や、友人同士での飲み会などでは、周りの人と比べて自分の年収は低いのか、平均なのか、それとも高所得者なのか。
さて、今回は気になる新卒1年目の年収と題してみていきましょう。

■新卒1年目の年収額平均は?

まずは学歴別に初任給を見てみましょう。会社に就職し、転職をする場合には学歴よりも本人の経験や能力が問われますが、新卒の場合には学歴によって平均年収がだいたい決まってきます。

◎大学院修士課程修了370.24万円
◎大学卒325.44万円
◎高専・短大卒283.04万円
◎高校卒258.08万円

このように、社会人1年目の年収では大学卒と高校卒では、約67万円の開きが出ているというのが見て取れます。また、新卒1年目の年収額平均でいうと、約300万円ということもわかりました。職種別でみると300万円を超える職業もありますが、平均年収が300万円以下の職業が全体の62%ですので、300万円の壁というのは割と高いと言わざるを得ません。

■男女別でみる新卒1年目の平均年収

女性が活躍できる成長戦略を掲げている安倍政権のもとで、正社員で働く女性の平均賃金は月給24万4600円と3年連続高い値をつけました。
しかし、正社員の男性の平均賃金と比較すると、女性の平均賃金は男性に比べ73%と止まり年収格差はまだあるようです。

◎男性の新卒平均年収
大学院修士課程修了370.72万円
大学卒329.44万円
高専・短大卒283.04万円
高校卒261.60万円

◎女性の新卒平均年収
大学院修士課程修了320.00万円
大学卒325.44万円
高専・短大卒280.32万円
高校卒251.52万円

このように、まだ男女の差はありますが、実は就職率でいうと女子の方が高いという結果が出ているのは、おもしろいところです。

■まとめ

サラリーマンの生涯賃金は、2憶円から3憶円などと言われていますが、前記したデータをみると、学歴と性別、企業の規模によってその違いが出てくるのも事実です。
しかし、年功序列の時代から、成果主義、能力主義へと仕事をすればするほど評価される制度に変わりつつあることから、新卒1年目の年収にとらわれることなく働く意識を持つことが重要でしょう。

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