人材業界のこれから求められる「AI人材」

人材ベンチャー企業

不足していると言われる、「AI人材」。どのようなスキルが必要か?「人材業界」では、どのような職種を求められているのか?みていこう。

AI人材の不足とはなにか

一般的にAIを語るとき、これまで人が携わってきた様々な仕事をAI(=人工知能)が肩代わりするため、職種が減ってしまうといった話を想像するだろ。但し、このAIを正しく扱うためには、その知識に精通したスペシャリストが必要なのである。

そういった人材の獲得は日本のみならず、世界各国の課題ともなっており、人材業界でもこの現象を「AI人材」と捉えている。

Society 5.0

世界のなかでも、圧倒的にAI人材がたりないと言われてる日本で、今年の3月に政府が掲げた「国家AI戦略の案」が発表された。

「人間尊重」・「多様性」・「持続性」の3つの理念を掲げ、「Society5.0」を実現しSDGsに貢献するという。4つの戦略目標として「人材」・「産業競争力」・「技術体系」・「国際」をあげている。

この中で、「教育改革」として規定しているのが、デジタル社会における数理・データサイエンス・AIを「読み・書き・そろばん」に当たる素養としている。

また、「教育改革」内容としては すべての大学・高専の卒業生(年間)50万人が初級レベルの数理・データサイエンス・AIを習得する、一定規模の大学(文理問わず)、高専生の約25万人が専門分野において数理・データサイエンス・AIの応用基礎力を習得するとしている。

◎「Society5.0」
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)。

◎SDGs
2015年に国際サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された国際目標。

AI人材不足に対する企業の取り組み

AI人材不足に危機感を持った企業は多い中、自社でのAI人材育成に力を入れ始めている企業がある。(現状は、AI人材育成に取り組んでいる企業はまだ少数)

某企業では、「国家AI戦略の案」が発表される以前より AI人材育成に取り組んでいる。
この企業では、入社から2年間仕事は一切させずに、「統計の分析」・「プログラミング」・「実際のデータを使った課題解決」まで徹底的に学ばせ、AIのスペシャリストを育てるという。

AI人材に求められるスキルと職種

AI人材に求められるスキル

●「ビジネスドメイン」に関するスキル (コンサルタントや営業など)
●「分析」に関するスキル (データ分析を行う)
●「システム」に関するスキル (システムインテグレーションを担う)
●「マネジメント」スキル (これらを束ねる)

AI人材に求められる職種

●「ビジネスドメイン」
・プランナー
・ストラジスト など

●「分析」
・データサイエンティスト
・データアナリスト など

●「システム」
・プログラマー
・エンジニア など

まとめ

これから、「人材業界」においても「AI人材」が多く求められる事が予想される。「AI人材」として自分市場をあげていくことが、必要になってくるであろう。

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