人材業界で働く人に求められる適性は?

人材ベンチャー企業

 これからの労働者不足時代突入を前に、より一層注目が集まっている人材業界。
働く人と企業をつなぐ仲介人として、これからさらに社会の重要なポジションを担っていくことになるでしょう。

 自分らしい働き方や、楽しみながら人生を送るワーカーの願いと、今後も安定して仕事を円滑に進めて業績を伸ばしたい企業を取り持っていくために、必要なスキルや適性を想像してみましょう。

人材業界で最も重要な「人対人」のコミュニケーション

 世の中が便利になるにつれ、実際に人と会って話をしたり、時間を共有することが少なくなってきます。
連絡はメールやチャットで済ませ、手短な挨拶は電話で済ませる…こんな生活が日常化している人もいるかもしれません。

 人材業界は、人と人をつなぐ仕事を求められます。
便利なものを使って仕事をこなしても、最後はやはり、互いの雰囲気を感じながら、「聞いて話す」を繰り返して完結します。
この「聞く」「話す」を円滑に行うコミュニケーション力に長けた人のほうが、適性アリといえるでしょう。

苦手から逃げない 問題解決意欲こそ大切な適性

 人に関わる仕事は大変、難しいと思う人もいます。
人材業界は、関わることに加えて人と人(企業)をつなぐのが仕事です。
人と話すのが苦手、相手を怒らせたらどうしよう…こんな後ろ向きの気持ちを抑えて、果敢に攻めて相手を喜ばせることに尽力する、前向きな思いを発揮するのが、人材業界のやる気ポイントとも言えます。

 どんな仕事も楽なことばかりではありません。
ただ、問題をクリアしたり、人と関わる事がおもしろいと思える人は、人材業界での適性が高いでしょう。

求められる人材のニーズを探る「リサーチ力」

 いろんな業種や業界で働いてきた人も、また新卒で社会人一年生として働き始める人も、自分が必要なものやコトに対して、様々なツールを使って情報を得てきたでしょう。

 業界特有の専門的な情報もあれば、社会情勢に時事問題、住まう地域に関わる情報、流行や文化など、情報の数は尽きません。
いたるところにたくさんの情報があふれ、その中から必要な情報を自分でチョイスしています。

 しかし、すべてを把握して覚えておくことは到底できません。
その時々に必要な情報や、ちょっと先を見据えて、的確かつスピーディーに探る「リサーチ力」に長けた人はこの業界に向いているでしょう。

 さらに適性を求めるなら、人との会話の中で得た表情や言葉の歯切れ、強さなどから相手のニーズを探るといった「リサーチ力」や「「想像力」がある人は働きやすいと感じるはずです。