人材業界で生き抜く ~今後の戦略~

人材ベンチャー企業

2020年の東京オリンピック後、人材業界含めビジネスの様々なシーンで大きな変化が訪れるだろうといわれています。働き方改革、副業の解禁など、ビジネスモデル自体が大きく変わり、それに伴い人材業界も大きな変革を迎えそうです。「人材業界で生き残る」。この記事でこれからのビジネスへの取り組み方をみつけてください。

人材業界の現状

まず、今後の人材業界をみていく前に、現状の人材業界のあり方をみていきましょう。人材業界を簡単にいうと企業と求職者をつなぐ事を仕事にしています。双方のニーズを掴み、求人・採用をサポートしていく仕事となります。

その内容は大きく4つに分けられます。

〇人材派遣サービス
繁忙期など一時的に人手を増やしたい企業と働き手をつなぎます。また、エンジニアや根幹となるビジネスの業務委託も主流になってきています。

〇人材紹介サービス
企業と求職者の間に入り、最適な人材を紹介します。

〇求人広告
企業の求人情報を紙面やweb上でまとめ、企業と求職者のマッチングを行います。

〇人材コンサルティング
企業の人材育成戦略、つまり、人事制度構築・育成・キャリア支援・評価制度などの策定を行います。

今、人材業界は激変しています。その原因の一つに挙げられるのが「ビジネスSNS」の登場です。これは、求人側も求職者も登録できるSNSで、サイト内の交流によって求める人材と求める仕事、双方の情報開示機能を駆使して、ミスマッチを防ぎ、求職者も自己PRを十分に行う事ができるというものです。この流れはこれからますます大きくなっていく事が予想されます。

さらに、人材紹介業の規制緩和・技術的な進歩の結果、人材採用は業務委託の流れから、企業内部で行う採用担当という流れになってきています。同時に個人事業主として採用活動を請け負う人も出てきています。

組織人から個人へ

「いい会社に就職すれば一生安泰」。この言葉は一昔前まではよく使われていた言葉です。しかし、そのような時代はとうに過ぎ、今を現役で生きる人にとっては、不安定な社会というのが共通認識ではないでしょうか。非正規雇用で働く人の割合が多い今の時代、転職を経験しない事のほうが難しい事といえます。

こういう時代を生き抜くために必要なスキルは、どこにいっても通用する「ユニバーサルスキル」です。特定の組織だけで通用する「ローカルスキル」とは違い、「ユニバーサルスキル」は、普遍的にどこでも通用するスキルといえます。

また、これからのビジネス間における信用というものは会社組織自体につくものではなく、個人へとシフトしていると考えられます。

例えば、「A社の○○さんに頼みたい」というように個人を指名してくるケースが多くみうけられ、逆にいうと、そういう存在にならなければ、これからの現場では、活躍していく事が難しくなっていく事が予想されます。

まとめ

経済のグローバル化、企業の多国籍化、これからも暫くは新自由主義の流れは止みそうにありません。少子・超高齢化社会の到来で若い労働力の確保はますます難しくなり、逆に定年退職者の再雇用を考えなければならない時代に突入しています。さらには外国人労働者、もっといえば、AIの普及によってもビジネスのあり方は大きく変わるでしょう。

人材業界で活躍していくために今何をすべきか。常にアンテナを張り、組織に依存せず、自己のスキルアップをしていく事も大切です。

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