新卒者が契約社員として就職する理由

人材ベンチャー企業

新卒者は就職に関して優遇されていると言われていますが、正社員に新卒採用されず、他で派遣社員や契約社員として働く場合もあるのです。そのような雇用形態で働く事になったときには、後々転職を考える必要があるかもしれません。今回は、新卒者が契約社員として就職した場合について調べていきましょう。

契約社員になる理由

新卒の就職活動で、「希望する会社から内定をもらえなかった」「面接に通らなかった」ということが何十回もあり、就活を続けるのが嫌になって正社員になるのを諦めてしまう学生も少なくありません。又、自由な働き方に憧れて、契約社員や派遣社員になる人もいるのです。

契約社員から正社員になれるのか

契約社員になった場合は、一定期間の契約を経てから正社員登用をする企業もあります。
ですが、契約書に記載がない限り期待はできません。契約社員は別の正社員が産休や育休などの長期休暇したための補充にあたる場合があり、企業側の一時的な雇用に繋がっているからです。

新卒で契約社員になるメリットやデメリット

契約社員としての決断をしたときの、メリットとデメリットを把握しておきましょう。

契約社員のメリット

・正社員よりも給料が高くなる場合もある
正社員と比べると給料が安いというイメージが強い契約社員ですが、新卒入社後のときに比べると逆に高いこともあります。時給1500円の契約社員で1日8時間、20日勤務とすると24万円と大卒の初任給の平均額が20万円程度ですので、1ヶ月単位の時給計算で見ると契約社員が高くなることがあります。

・ビジネスマナーを身につけられる
契約社員であっても、会社がしっかりしていればビジネスマナーなどの教育をしてくれますので、働くことによって最低限のマナーは身につき、今後の転職活動に活かせます。ビジネスマナーは研修や業務を通して身につけられます。

・業界や職種が自分に合っているか見極める事ができる
契約社員として働いていると、業界や企業の契約内容や更新状況を見て、自分に合う働き方を見極めやすくなります。

・ライフプランに合わせて働ける
正社員で入社しても、すぐに結婚をして寿退社するのは社会人としての常識に欠けるといえます。そのことを考えて、留学や結婚などの予定があらかじめ決まっているのであれば、期間契約の限定は都合が良いと言えます。

契約社員のデメリット

メリットも多いですが、デメリットも考えてみましょう。

・雇用が不安定で長く続けると転職しにくい
契約社員は、契約期間が満了になると更新されないこともあり、期間終了後は再就活をしなければならないことが考えられます。年がたつと新卒として転職することが難しくなり、さらに年齢が上がると正社員としての起用も少なくなります。正社員として就職できなくても、早めに転職活動をする必要があります。

・スキルアップや昇給、昇格の機会が少ない
責任の大きい仕事は正社員に割り振られ、業務実績やスキルアップできる内容に携われることは少なく、昇給や昇格の期待と能力面でも大きな成長は見込めません。

・福利厚生が全て適用されるとは限らない
基本的に会社が導入している福利厚生は、正社員向けの制度で充実する可能性はなく、契約社員に適用されるかどうかは企業によります。

まとめ

契約社員として継続していくことは大変なことで、新卒の若い社員が入社してくる中、孤立して精神的につらい思いをする可能性もあります。契約社員という立場で、チャンスや機会を待つことも得策ですが、給与面や福利厚生、成長性、雇用などでは正社員の方が安定しています。それを踏まえて自分のライフスタイルや目標などをしっかり考えた上で、働き方を検討すると良いと思います。

これから就活に挑む学生の皆さん、当方では新たな人材を求めております。興味のある方は、株式会社エントリーまでご連絡お待ちしております。