将来性のある業種および人材と、それに対応する人材業界の在り方

人材ベンチャー企業

就職や転職などをサポートし、就労者と企業双方のニーズに応え両者を結びつける役割を果たしている人材業界。その成功のカギは、今後の社会において将来性のある職業にはどのようなものがあるのか見極めることにあると言えるでしょう。今回はその辺りについて考えていきたいと思います。

技術革新に伴う社会のニーズ

現代は、AIすなわち人工知能の発達や5Gの導入など、さらなる技術革新により社会の様相が劇的に変化する過渡期にあると言えるでしょう。それに伴って、社会の根幹をなすとも言えるビジネスの在り方も様変わりしつつあります。

中でもAI技術に寄せられる関心は高く、そのうちAIが人間に替わって様々な業務をこなすようになり、その分人間の労働者は必要なくなるのではないか?との意見も頻繁に聞かれるようになりました。

人間と比較してAIのほうが秀でている点としてまず挙げられるのは、作業の正確性および効率性と言えるでしょう。すなわち、作業内容がマニュアル化・ルーティン化された仕事、言い換えれば定められた手順通りに作業を進めることが最重要視される仕事などは、働き手が人間からAIに移行していく可能性が極めて高いと見做されます。

逆に、なかなかAIでは代替できない類の業種は、将来的にも人材のニーズを保ち続けるものと推測できます。そのような業種には、創造性や芸術性など数値化しがたい抽象的な判断や認識が求められる仕事、現場作業など肉体労働のうち状況に併せて臨機応変な作業を行う必要がある仕事、交渉・マネジメント・メンタルケアなどのように人間同士のコミュニケーションをメインとした仕事、と言ったものが挙げられるでしょう。

これからの人材に求められるスキルとは

AIが人間に代わって仕事をする将来を考えた上で、ビジネスに携わる人材に要求されるスキルとはどのようなものが考えられるでしょうか。まず挙げられるのは、ITスキルでしょう。情報通信技術は1Gに相当する初期から現在の5Gへ段階的に変化し、それに併せて新しいビジネススタイルが生み出されて来ました。

その傾向は今後も継続するものと目されます。新たな技術やツールを活用し仕事に役立てていく能力は一層重要視されることでしょう。それ以上に求められるのは、AIなどの機械では代替しにくい部分のスキルとなるかと思われます。

それらは、前項で挙げたようなAIの労働参入以降もニーズを保持し続けると思われる業種に必須な能力に当たります。つまり、創造性や芸術性などの基となる思考力や発想力、どのようなやり方で作業を進めていくべきか自分で考えることができるセルフマネジメント力、意思疎通を円滑に行うコミュニケーション能力などが、将来的に人間の働き手すなわち人材に特有のスキルと見做され、今以上に需要が高まるであろうと予測されるわけです。

将来を見据えた人材業界の在り方

現在すでに到来しつつある働く場の環境変化を見据え、人材業界にはどのような在り方が求められるでしょうか。重要なのは、雇用先となる企業側のニーズに適合した人材をいかに確保していくかというところになるでしょう。

AI導入化が進めば、マニュアルに特化した単純作業への労働需要は減少していくものと予想されます。人材についてはAIが携われない部分への対応能力が求められるようになり、その能力を求職者が身に付けていくようにする働きかけが、将来的に人材業界に期待されるところになるかと思われます。

まとめ

以上のことから、人間に代わって労働に携わるであろうAIの技術的進歩を鑑みて、将来的にはAIでは対応できない方面に人材のニーズが高まるであろうことが推測され、そのような人材をビジネスの場に送り出していくことが、今後の人材業界に期待される部分となるであろうと考察してまいりました。

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