今後の人材業界がコミットする、高成長率が見込める産業とは?

人材ベンチャー企業

求職者と企業の橋渡しを主なビジネスとする人材業界。今後の技術革新や社会情勢を鑑みて、将来的にお仕事を取り巻く環境は今と様変わりする可能性が大いにあります。これから人材業界が大きく関わるものと思われる高成長率の産業にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

予想される将来の労働状況とは

インターネットやアプリケーションソフトの普及など、情報技術すなわちIT化が社会に浸透して久しい現代、労働環境についてもIT化以前とはずいぶん様変わり致しました。その一例として、かつては手書きの文章をタイプライターもしくはワープロにて印字化していたタイピストという職業の衰退が挙げられるでしょう。

今やビジネスマン1人1人にパソコンが行き渡り、ワープロソフト活用がビジネススキルとして必須と見做されるようになった時代です。わざわざ手書きの文章を他者に委託して印字化させること自体がなくなり、手書きの手間を省き自分で直接パソコンのワープロソフトにタイピングし印字に表するスタイルが主流となりました。

タイピストの出番は失われたわけです。ITがさらなる発展を遂げ、ビジネスに人工知能すなわちAIが導入され始めている現在の労働環境から察するに、将来的にはかつてのタイプライターのように失われる職種が出てくるであろうと考えられます。

パターン化・ルーチン化が可能な業務については、人間よりもコンピュータやAIの方が高い処理能力を持ち、膨大かつ効率的に作業をこなせます。将来的にそのような類の業務は、人間の職員からAIもしくは産業ロボットへの労働力代替が加速し、求人自体が激減するものと予想されるわけです。

将来的に高い成長率が予測される産業とは

AIに労働代替され衰退していくと思われる業種がある一方、将来的にさらなるニーズを集めるであろう、現時点で高い成長率を示している産業も存在します。それは、ITやAIに関連する事業に着手するテクノロジー産業です。

具体的には、ITを活用した機能やアプリケーションをネットへのアクセスのみでスムーズに使用できるサービスを提供するクラウドコンピューティング、AIの性能を高めるディープラーニング、膨大かつ雑多なデータを解析して社会的動向を読み取るビッグデータといった技術を扱う分野に相当します。

情報通信上でやり取りされる電子マネーなど、既にITは国際的に社会の根幹を支えるものとなっています。加えて、労働環境のみならずあらゆる局面で活用されているAI技術の発展を見るに、テクノロジーへの社会的依存度は日を追うごとに増している状況と目されます。今後も飛躍的な成長を遂げる分野と見て間違いないでしょう。

しかし日本では、これらテクノロジー産業に欠かせないIT系の技術者が今後不足するという懸念が持たれ、2020年問題として取り沙汰されています。テクノロジーへの社会的ニーズが高まる一方、その需要を補うだけの人材が充分確保できない状態に陥ると見做されているわけです。

このような状況から、近い将来において人材業界に求められる役割は、テクノロジー業界へ就労する人材の確保と、その育成を支援する点にあると言えるでしょう。ニーズの高い業種への人材供給に積極的に関わることで、人材業界にも未来への展望が開かれるわけです。

まとめ

以上のように、技術革新による社会の変容によって労働の在り方も変化することを踏まえながら、今後高い成長を見込める分野はテクノロジー産業であると目され、その人材確保に寄与することで人材業界も発展しうることについて考えてまいりました。

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