人材業界の現状を見る

人材ベンチャー企業

紹介・派遣・広告・コンサルティング、これらを形成するのが人材業界です。仕事を探す人たちと会社の間に立つ仲人さんの役目であり、互いにとってプラスになるよう陰で支えている存在です。今回は人材業界の現状をお話しします。

人材業界の現状

人材業界は全般的に、景気の影響を直撃しやすい業界だといわれています。好景気であれば求人数や派遣先が増え、逆に不景気だと減少傾向にあるわけです。それだけでなく、今の日本は少子高齢化社会を迎えており、先の団塊世代大量退職などが典型的なケースであり、技術を継承するべき職種に関しては引き継ぐ人がいなくなるため、その社会が衰退するリスクを伴っています。

また、利用する方と会社との間にできるすれ違い、いわゆる齟齬(そご)が発生します。あるサービスを利用する際、運営する側も利用する側もお互いに余裕がなくなり、前者が提供するのならば、後者の余裕が生まれなくなる問題です。

利用する側とサービス提供する側との距離

前述の通り、利用する側との齟齬は互いの距離を広げるだけでなく信頼性を瓦解する原因であると書きましたが、人材業界の発展の一つとしては、この問題の解決が急務の一つとされています。

解決の一つとしては、市場調査が挙げられます。実際に利用する人たちに対して、不満点の有無を確認し、あるのならばどういう理由なのかを聞き出してから解決へとむけて努力していくわけです。

仕事を探すまでの短い間ですが、求職者に対して仕事を提供しあっていく関係だからこそ、互いに信頼しながらも良き方向へと持っていき、満足しあえるサービスを提供する環境を構築できる意味で、利用される側の声は貴重な存在です。
市場調査、つまりマーケティングに力を入れていくのは、人材業界が今後、皆様の為に発展するために重要な位置づけとされているからです。

今後の展望

市場規模に関しては、売上の部分だけを切り離しても約9兆円規模であり、介護サービス業及び電子部品・デバイス業界がそれぞれ約8兆円、医薬品業界の約6兆円に匹敵する数字を記録しています。なお、売上の内訳をみると派遣業が約6兆円台、請負業と求人広告が約1兆円台、職業紹介業は約2000億円と記録しています。

しかし、今の状態を見ると景気状況などでさらにプラスになるかマイナスへと転落していくのか、まだわからないままです。

今後の展望を見ると、人材業界にとっては明暗が分かれかねない状況であるのは確かで、まずはAIがそれまで人力で行っていた仕事を肩代わりし、また、増加傾向になるため、互いに向き合いながら対処していくことが一つです。

また、海外への進出、つまりグローバル化は、海外にも人材が必要となる企業の存在や、日本型人材サービスを導入するなどの新たな展開が必要となる時代が来るのでしょう。

人材業界の未来を見据える

人材派遣業から見て、仕事を求職者の方に紹介してマッチングすることにより、やがて良い職場へと導くサービスが、公共職業安定所(ハローワーク)であり、公的機関でありながら仕事を無償紹介するサービスです。

関係を挙げるならばライバルの様なものでありますが、公的にないサービスが指摘の斬新的なアイデアを持つ人材業界は、「敵対」から「共存共栄」の関係へと転換しながらも、官民問わず仕事を探す意味で共通目的を有していくことになるでしょう。

常に意識しながらも双方の提案から運営、実施までの一体化を継続する時代へとシフトしていくわけです。現状のライバルから将来の味方へと移行するまでの間、前述のように景気に左右されながらも互いに切磋琢磨し、互いのノウハウを活かしながら仕事を探す人たちを助け素敵な職場へ人材を送るのが、今後の未来を見据えての関係へとつないでいくでしょう。

まとめ

人材業界における現状を振り返りながらも、今後の展望だけでもライバル関係ではなく、互いに力を合わせつつも、アイデアなどを出し合い、最終的にはもっと良い方向へと発展していくわけです。

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