働き方を広く提案する人材業界での営業職というポジション

人材ベンチャー企業

 ここ一年の間に、「働き方」という言葉をあなたは何度耳にしましたか?労働人口の減少対策、そして自分らしく働きたいというワーカーのニーズ。この二つの目的を満たすために、複業やパラレルワークといった新しい言葉も目にするようになりました。
 いろんな働き方を提案するだけでなく、スキルアップや人材育成に向けて従事する人材企業もあります。一昔前に急増した人材企業は今、扱う業務や分野を広げつつ、専門性をたかめているのです。

〇人材業界の現状と傾向

 国策で打ち出された「働き方改革」によって、正社員=社内の仕事にのみ従事する、といった働き方が変わろうとしています。
 働く人それぞれに、就労形態や労働時間、ワークバランスやスキルワークなど、働くことに対する条件や理想が異なります。そのニーズを満たすため、また受け入れを行う企業を獲得し、人材の供給と育成の為に活動するのが人材企業です。

●人材サービスの二極化

 かつては、人手が不足した企業に非正規雇用者をあっせんし、半ば臨時要員を準備する体制を保つための業務が大多数でした。人材派遣業がその代表です。しかし、景気の動向に大きく左右され、働きたくても働けない登録者があふれていた時代とも言えます。
 現在は、必要な人員を配置し、時短や少ない稼働日数といった労働条件の幅を拡大させてワーカーを取り込む企業体と、クライアント側の人事や労務、スキル・マナーアップに対する取り組みに、対して人材業を動員して業務の一部を担う企業体の二極化が見受けられます。

〇人材業界の営業職

 働きたい人と企業をつなぐ橋渡しを担うのが人材サービス業界です。そして、広く募集をしたいアルバイトから、特殊スキルを必要とする専門職に至るまで、ワーカーの希望と労働力を確保したい企業の間でマッチングを行い、販路拡大を担うのが営業職の役割です。
 ただ、不足した人員をあっせんするだけではなく、ワーカーのフォローや労働条件の確認、クライアントとの交渉など、営業職が行う業務は多岐に渡ります。
 人と接する仕事を楽しいと感じる、相手の適性を察知し、能力を引き出すための環境を提案するといったように、コミュニケーション力やプレゼン力に長けた人(このような仕事が好きな人)にとっては、この上ない営業職といえるでしょう。

 人材サービス業界は、ワーカーとクライアントをつなぐだけでなく、関わる人の可能性と技術を伸ばすセミナーやガイダンスを開催し、働く人のスキルアップと企業内専門性の充実を図るための取り組みをします。
 人材業界の営業職は、マンパワーを引き出し、企業の満足度を高めるための、あらゆる仕事担います。営業の仕事幅が広いので、多種多様な仕事を経験し、人に喜ばれていると実感を得ることができる仕事です。