人材業界ベンチャー企業の将来性

人材ベンチャー企業

過去のリーマンショックによる多大な影響を受けた業界でもある人材業界ですが、最近では景気回復や社会情勢の安定化などで総合的な市場規模の底上げを行っている業界です。今回は、業界の今後の動向や将来性を見定めるうえで人材業界に注目して紐解いていきましょう。

■2018年人材業界の今後

以前よく耳にしたのが、失業率が多いことに関連して人材業界はよく取り上げられていて、良い面は報道されることなく日本の雇用環境は悪くなり冬の時代を迎えていました。如何にして人材業界は解決して利益を出して生き残ってきたのでしょうか。

◎フリーターや契約社員の増加
現代の日本は人口減少がじりじりと進み出生率も低く労働者の人口も減少しています。実際の問題として正社員雇用も年々減少していてフリーターや契約社員は増加傾向にあります。労働人口の約6割が正社員雇用で、派遣や契約社員は1割程度です。残りの3割は、フリーターやアルバイト、パートタイマーが占めていることからも正社員の雇用は縮小傾向にあります。

◎さらなる正社員雇用の減少が待つ近未来
正社員雇用について2年後の東京五輪後の問題も浮き彫りになってきています。さらなる課題に2025年問題があります。国内の高齢化に伴い全人口の三分の一が65歳以上となり労働人口が急加速で減少する傾向にあり、正社員の退職などによる負担が大きくなります。

■五輪終了後の人材業界は大丈夫?

実際問題として労働人口が減少しているので、人材業界では企業や顧客の奪い合いも加速しているのが現状です。特に新卒者の分野での獲得競争は熾烈を極めており、非公開求人枠を新卒採用にも導入し、エージェントが仕事を斡旋するというビジネスも生まれてきています。また最近では、新卒採用の面接至上に疑問を持つ企業も増えてきていて、インターンシップに力を注ぐ企業も多く、優秀な学生を早い段階から確保して新卒採用にかかるコストの削減にも貢献しています。

■人材業界の将来性は安泰

現段階での市場規模は9兆円に達する見通しがあります。5年前までは、1兆円規模でしたのに最近での人材業界の市場規模は、9兆円とかなりの飛躍を見せているのも事実です。やはり日本を高度成長期から支えて現在のものづくり文化が根付いた電子部品やデバイス業界などの躍進が影響していることと、派遣業界でのシェアは6兆円とすさまじい数字をたたき出しています。今後、派遣社員の分野はこれからも拡大する傾向にあり人材業界も安泰と言えるのではないでしょうか。

■転職先に人材業界

人材業界では中途採用の方も多く、この業界で自分の力を発揮したいと考える方も多いのではないでしょうか。人材系企業への転職などで迷ったら株式会社エントリーにご相談ください。働きたい企業の希望や転職を細かくサポートいたします。