人材業界、今後の将来性

人材ベンチャー企業

今の時代、少子化の問題や離職率が上がってきている中で、企業で働く人材不足が問題視とされています。皆さんもテレビの報道などで、人材不足と取り上げられるニュースを目にしたことがあるのではないでしょうか。人材業界は、人材不足である企業のニーズに応えるため、人材業界や紹介などが今後も増えていくとされています。

■人材業界に対するイメージとは?

皆さんが思い描く人材業界のイメージとはどんなものがあるでしょうか? 学生さんであれば、短期アルバイトをイメージとし2008年のリマーンショックといわれていた時代に、深刻な社会問題となった派遣切りにつながった悪いイメージがあまりにも大きく、あまりいいイメージがわかない方いるのが現実であるかと思います。

■企業にとってなくてはならない人材業界

人材業界とは人材を派遣する業界のことです。人手不足はもちろんのこと特定の知ことや技術といった能力を持つ方を登録している企業側に対して紹介するという斡旋などをしています。

求人を募集する企業にとっては、人材業界があることによって求人広告を作成する手間を無くすことができ、一から新規採用するのに比べ、人材採用に伴う費用も本採用に至った段階で発生するため、人材確保のコストを圧縮することができるのです。

■人材業界の今後の課題

2015年9月に法改正された労働派遣法によって、企業は派遣会社からの人材を確保しやすくなってきています。人材を確保しやすくなったことで、人材業界の市場規模も拡大してきており今後もさらに拡大するのではないか? と思われますが、今後の課題とはどんなものがあるでしょうか?

◎人材業界の市場への対応を強化
人材業界は、景気や社会情勢・規則緩和といった変化を受けやすい業界といわれています。そのために、社会情勢や人材派遣等に関する規則の強化などに変化があった場合に、いかに柔軟な対応ができるのかといったことが課題となってきます。

◎企業側の状況変化
リマーンショックの後に、人材業界を利用する立場にあった企業は、経営や派遣社員等の受け入れに対する姿勢が大きく変わりました。

労働派遣法が改正されたことにより、従来あった条件や待遇では、派遣社員を受け入が難しくなったため、企業の中には人材業界を活用することを控える動きもあります。

法律などを遵守することによって、企業に対し人材業界の活用を積極的に普及させていくことも、人材業界における課題の1つといえるでしょう。

◎グローバル化に向けた人材サービス強化
人材業界は、景気に左右されやすい業界です。景気のいい好景気の時には各業界・企業ともに人手不足になるため、人材業界が動くことも多くなり、また、不況にある場合は企業の採用数も減ります。日本における景気に左右されないためにも、海外進出が重要といわれています。

■人材業界の将来性

現在の人材業界は、リマーンショックから立ち直り、着実に人材業界の規模を拡大してきています。しかし、何度も述べているように人材業界は景気の影響を受けやすい業界のため、もし、今後金融危機などが起きた時に、日本の景気が再び失速とすることを考えれば、大打撃を受ける可能性がないとはいえません。

しかし、長期的な視点で日本における人材業界の将来性を見ていくとなると、好景気となるだろうと思われる2020年の東京オリンピックへ向けて外国人観光客が増えることが予測されますから、観光・旅行業界との連携や、飲食業界との連携が、増えてくると予想されます。ニーズの高まりは人材業界の高い将来性を示すものといえるでしょう。

人と企業との懸け橋となる人材業界について興味をもたれた方、また、これから就活に挑む方は、当方でも新たな人材を求めております。興味のある方は、株式会社エントリーまでご連絡お待ちしております。