メンバー紹介
いよいよ最終回！Vol４です！
最後は若手社員の悩みに社長より直々にアドバイスを頂く事が出来ました！是非ご覧ください。
代表取締役 寺本 潤
人事部 関西人事グループ 2017年入社 山内 未歩
西関東営業部 横浜支店 営業 2022年入社 外野 太一
人事部 新卒採用教育グループ 川村 麗（進行）
Vol３はこちら
（8）仕事で悩んでいることはある？
川村：ゲストの外野くんは入社2年目ですね。今仕事をしている中で悩んでいることはありますか？
外野：お客様の心に刺さるトークが出来るようになりたいです。上手くやろうとしてもなかなかお客様から良い反応を頂けるようなトークが出来なくて。ちょっとずつ出来てきたかもと思ってもお客様も十人十色なので、タイミングを誤ったり、その方のタイプに応じた会話が出来ないと逆に怒られてしまう事もあったりして…。営業として仕事をしてきて出来る事も増えましたが、壁の次にはまた壁があるなって日々痛感してます。
寺本：まぁ刺さるトークって難しいよね。大事なことは、まずお客様の事業課題を探ることかな。そして、お客様のことをよく知ること。刺さるトークや提案の前には、必ず抜かりないヒアリングがあるから。
営業メンバーに心得ておいてほしいのは、人材の悩みを聞くというよりは、お客様が本当に悩んでいることは何なのかを聞くこと。それを意識しながら会話することによって、こちらのお客様の課題解決をしたい思いが伝わって、「うちの会社のことを真剣に考えてくれているんだな」と思ってくれるはず。刺さるトークとか提案ってまずは相手を知ることが大前提だから、「人材の提案をする」じゃなくて、「相手を知る」というスタンスでどんなお客様に対しても向き合っていくと良いと思うよ。
あと、一生懸命考えて提案するという姿勢を忘れないこと。例えば、8時就業開始のお仕事の現場に対して、どうしてもスタッフさんの応募が集まりにくい状況があったとするよね。その時営業マンはただ単に時給を変えましょうという提案をするんじゃなくて、例えばだけどまずは、「8時開始じゃないとだめですか？少しでも時間変更を検討出来るような方法はないでしょうか。」と言えるのが良いと思う。さらには、その為の方法をいくつか提案できると良いね。もちろんその時の状況とかお客様とのやり取りにもよるし、なかなか言いにくいと思うけど。それでも1名でも多くスタッフさんの手配をさせて頂くために営業マンはとことん考えて提案して、時にはお願いや交渉もしなければいけないから。営業において最初のうちは特に辛くて難しい場面が多いと思うけど、お客様を知る、本当の悩みをヒアリングする、自ら提案をする、という基本の考えを忘れないで欲しいね。
外野：なるほど！営業としての考え方、大変勉強になります。
川村：本当に営業の仕事の難しい部分なのだと思いますが、どんな言葉を使って会話をしようかという事に囚われず、目の前のお客様の事を知りたい、課題解決をしたいという気持ちが本当に刺さるトークに繋がるのですね。
（9）本日の対談はどうでしたか？
外野：すごく緊張しました！色々と話すことを事前に考えてきたのですが対談がスタートすると飛んでしまって…。でも寺本さんとお酒の場でご一緒出来ることが嬉しくて、楽しい雰囲気で素のままお話しすることが出来ました！また、仕事の悩みに対して寺本さんから直接アドバイス頂ける機会もなかなか無いと思うので、本当に貴重な機会でした。頂いたアドバイスを活かして益々頑張っていきたいと思います！本日はありがとうございました！
山内：私は人事という仕事柄日頃から寺本さんとお話しさせて頂く機会は多い方だと思いますが、寺本さんがいま会社やメンバーに対して思ってらっしゃる事を直接お聞き出来た事がとても貴重な機会でしたし、嬉しかったです。また、若手社員である外野くんが感じる悩みは、他の若手社員やこれから先入社してくるメンバーも感じることだと思うので、人事として今回の対談内容が沢山の人に読んで頂けると良いなと思いました！本日はありがとうございました！
寺本：社内でこういう対談って初めてだったけど、凄く良かったね。みんなそんな風に思ってたんだ！って新たな発見もあったし。コロナも落ち着いてきたから、これからはまた昔のように全国の支店をまわって、沢山の社員、アルバイトさんとダイレクトにコミュニケーションをとっていきたいと思うよ！今日はみんなありがとう！
川村：今回の対談はエントリーの社風がリアルに伝わる企画にすることが出来と思います！本音トークの内容はもちろん、楽しく対談する様子からも距離の近さが感じられました。エントリーが今後目指す姿や新卒採用への期待、若手社員のリアルな声もお聞き出来て良かったです。皆さん本日はありがとうございました！
