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  3. 【人事コラム】採用担当から見るエントリー社員の人柄とは

プロフィール

人事部
新卒採用・教育グループ リーダー 2019年新卒入社

こんにちは!株式会社エントリーの大町田と申します。入社1年目は京都支店で提案営業を行い、2年目~現在の仕事は、新卒の採用・入社後のフォローを主に行っています。

2021年卒~2023年卒の採用時期はコロナ禍で、就職活動中の学生の皆様とエントリー社員の対面での接点の機会が少なく、2024年卒採用から徐々にリアルでの対話の機会が戻ってきました。そんな背景があり、学生の皆様から「エントリーにはどんな社員がいるのか」「どんな社風/企業文化があるのか」というご質問を頂くことが年々増えてきたように思います。今回は私が入社してこれまで感じたエントリー社員の特徴をお伝えいたします。

後輩のために自分の時間を使ってくれる先輩社員が多くいます

私の実体験からお伝えします。当時、アプローチに苦戦していたクライアントを対応しており、営業MTGの中でそのクライアントの対応方法について相談したときのことです。

MTG内で部長からアドバイスを頂き、そのMTGは終了しましたが、別の支店の先輩から電話がかかってきました。その先輩は「自分も似たような企業を担当していた」と、追加のアドバイスや励ましの言葉を直接仰ってくださりました。またもう一人別の先輩からも連絡をもらい、その方は社内チャットで、クライアント対応方法のフローを箇条書きに記載して教えてくださりました。

2人とも同じ支店の先輩ではないので、週1回~2回MTGや電話等でお話しする程度でしたが、それでも他支店の後輩に対しここまで気にかけて頂けるのか、と感激したのを覚えております。

 そしてこれは私だけが経験したことではございません。現在は入社1年目メンバーのフォローという立場で、普段の新入社員と先輩とのやり取りを聞いていると、週1回、商談のロールプレイングを先輩と行っているメンバーや、商談の前後に短い打合せの時間を先輩にもらい、商談でのゴールと、商談後のフィードバックをもらったりなど、多くの新入社員や若手メンバーが、先輩からの適切なフォロー体制のもと業務に励んでいます。それだけ後輩に親身になってくれる方が多いのがエントリーの特徴だと感じます。

時に厳しく、時に温かく、どのフィールドでも活躍できる人材に

エントリーの社員はただ優しいばかりではありません。クライアント、スタッフさんへの対応方法が間違っていたり、仕事の考え方や姿勢が適切ではない場合は、きちんと指摘してくれます。そして次回以降どうしたらいいのか、メンバーに考えるためのヒントをくれる方が多いです。

また人事部としても入社してから、会社や仕事に早く馴染めるように、4泊5日の入社合宿及び、入社初期研修や、定期的なメンター面談を行っております。現在の社会ではキャリアが流動的になり、次のステップへ踏み出す為に転職を行う方が多いです。例え次の会社でも、自信を持って働いて頂けるように、エントリーは会社全体で新入社員の育成を行っています。