はじめに
冬休みは勉強の合間にバイトをしてお小遣いを稼ぐ絶好のチャンス！
普段できないような短期や単発バイトに挑戦できるのも冬休みの楽しみの一つです。
そこで今回は、冬休みにおすすめ！
高校生でも無理なく働けるおすすめのバイトを5つご紹介します。
「学校が忙しくて普段バイトできないけど、冬休み中だけでも働きたい」
「どんなバイトが自分に合っているのか分からない」
と感じている人もこの記事を読めば、きっとピッタリのバイトが見つかるはず！
気軽に挑戦できる短期・単発バイトで、冬休みを有意義に過ごしましょう！
高校生の冬休みにおすすめ！短期バイトと単発バイトとは？
働く期間が短いバイトの種類には「短期バイト」と「単発バイト」の2つがあります。
実はそれぞれはっきりした定義はありませんが、一般的には以下のような意味で使われることが多いです。
- 短期バイト：短い期間のみ働くアルバイトのこと。期間は1週間から3カ月間まで幅広い種類がある。
- 単発バイト：1日から働けるアルバイトのこと。
これらの短期・単発バイトは、自分のスケジュールに合わせて働けることが最大のメリット！
普段は学校の勉強や塾で忙しい人も、短期・単発バイトなら冬休みなどの期間を使って挑戦することができます。
一方、長期バイトは継続的に収入を得られるといったメリットがありますが、学業や部活で忙しい高校生はまず短期・単発バイトでスタートしてから、受験の終了後や大学進学のタイミングで長期バイトにチャレンジするのがおすすめです。
短期・単発バイトで自分に合う仕事を見つけておくと、長期バイトを決める際の参考にもなりますよ！
高校生向け！冬休みにピッタリのおすすめ短期・単発バイト5選
ここからは、高校生の冬休みにおすすめな短期・単発バイトを5種類紹介します。
それぞれ仕事内容を確認して自分に合いそうな職種を選んでみてください。
※案件によっては高校生が応募できない場合もあるため、募集条件はよく確認しましょう。
①仕分け・梱包
商品の仕分けや梱包といった軽作業は短期バイトの定番！
例えば、洋服の仕分けやピッキング、贈答用のラベル貼りといった作業です。
簡単な作業で未経験でも始めやすく、短期間で集中して働けるのが魅力なバイトです。
・お客さんと接しないバイトをしたい
②荷物のピッキング
荷物ピッキングの仕事は、倉庫の中で商品のリストを見ながら商品を集める作業のこと。
最初は先輩スタッフが指導してくれるためすぐに慣れることができます。
また決められた作業を黙々と進めればいいので、接客バイトのような不安やプレッシャーも少ないのもポイント！
体を動かしながら仕事ができるので、運動不足を感じている人にはピッタリなお仕事です。
・あまり複雑な作業はしたくない
・お客さんと接しないバイトをしたい
③食品などの製造作業
工場での製造作業は短期バイトの中でも求人数が多くておすすめ！
仕事内容も簡単で、例えば食品製造工場だと、お弁当やおにぎり、パン、洋菓子、クリスマスケーキ、お節料理などの「具材をのせる」「商品の箱詰め」などのほか、店舗ごとに商品を分ける「仕分け」、出来上がった商品をチェックする「検品」などをそれぞれの持ち場で行っていきます。
どの製造作業も簡単なので、バイト未経験でもはじめやすいお仕事です。
・集中して一つのことに取り組みたい
・人との会話が少ないバイトをしたい
④イベントスタッフ
コンサートやスポーツイベント、季節のイベントなどを支えるスタッフです。
交通誘導や呼び込み、案内など決められた内容を伝える、安全を支えるのが主な仕事。
工場勤務等とは違って屋外での仕事が多くなるので、担当する仕事によってはハードな場合もあります。
特に冬休みはクリスマスやお正月などのイベントが多く大量募集がかかっているので、友だちとエントリーしたい人におすすめ！
・人と接するのが好き
・友だちと一緒に働きたい
⑤引っ越しスタッフ
引っ越し屋さんの一員として、荷造りや家具の搬出・搬入など、引越の作業を行う仕事です。
「運搬」・「梱包」の仕事があり、社員とアルバイト数名がチームになって分担しているため、1人で任せきりにされることはありません。
また体力を使う分、時給や日給が高い傾向にあり、手っ取り早くお金を稼ぎたい人にはおすすめのお仕事です。
・体力に自信がある
・役立つ梱包術が知りたい
要注意！高校生が短期・単発バイトをする時の3つのポイント
「気になるお仕事があった！さっそくエントリーしよう！」となっているアナタ、ちょっと待って！
高校生が短期・単発バイトをする際に必ずチェックしておいてほしいポイントを3つ解説します。
①体調や時間はしっかり管理する
冬は何かと体調を崩してしまいがちな季節ですが、バイトをする上で体調や時間の管理はとても重要です。
各バイト先ではシフトを組んで最適な人員を確保しています。
もし遅刻や欠勤をしてしまうと、会社や他のスタッフに迷惑をかけてしまうことになってしまうかも…！
特に「やっぱり今日はバイトに行きたくない」「面倒くさい」などの自己中心的な理由による欠勤は絶対にしないようにしましょう。
体調を崩してしまった場合は、なるべく早めにバイト先に連絡して相談することをおすすめします。
②希望日に働けない場合もある
残念なことに、バイトにエントリーしたタイミングによっては他の応募者が先に採用されてしまっていることもあります。
人員がうまってしまうと希望した日時に働けない場合もある、ということはチェックしておきましょう。
③保護者や学校の同意が必要な場合がある
高校生がバイトをする場合、保護者の同意や学校の許可が必要になることがあります。
バイト先から保護者の同意書を求められたら、必ず同意を得て提出しましょう。
通学している高校がアルバイトを許可制にしているときはバイトに応募する前に許可申請を行ってください。
許可申請がないと短期・単発バイトを紹介してくれるサイトに登録できない可能性もあります。
また他にも18歳未満は労働基準法により、原則22時から翌朝5時までの労働ができないなどの決まりがあります。
冬休みにバイトをする場合はこのような法令を正しく守って勤務しましょう。
まとめ
いかがでしたか？
今回は『【高校生向け】冬休みにおすすめ短期・単発バイト5選とバイト前のチェックポイント』についてご紹介しました！
冬休みは短い期間ですがバイトをすることで貴重な経験が得られる絶好の機会です。
今回ご紹介した5つのバイトはどれも短期間で始めやすく、高校生でも無理なく働けるものばかり。
自分に合ったバイトを選んで、お小遣い稼ぎと同時に新しいスキルも身につけちゃいましょう！
もちろん体調管理やスケジュール調整も忘れずに！
冬休みを楽しみながら、短期バイトで一歩成長する自分を目指してくださいね。
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