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25卒新入社員内定式を開催いたしました

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“人と仕事の縁むすびに挑戦し続ける”を企業理念に、主にお仕事紹介サイト「スマジョブ」やお仕事マッチングサービス「シェアジョブ」を運営する株式会社エントリー(本社:東京都新宿区、代表取締役:寺本潤、以下エントリー)は、2024年10月1日(火)に2025年4月に入社予定の12名の内定式を開催いたしました。

■株式会社エントリー代表取締役 寺本 潤による訓示要旨

改めまして内定おめでとうございます。
2020年からコロナ渦が始まって、皆さんは2021年に入学した組ですかね。
だからもう入学当初からコロナ渦が始まっていて、通常キャンパスに通うのも少なくて、最初はすべてオンラインでといったこれまでの先輩とはちょっと違う大学生活を送ってこられたのかなと思います。
その中でいろいろと試行錯誤しながら「自分はどんな仕事が向いているのかな」「何になりたいのかな」「何だったらやれるのかな」と迷いながら、多くの企業を訪問して、多くの会社説明会を受けて、多くの面接を受けたと思います。我々も多くの求職者の中から皆さんを選び、そして皆さんは多くの内定をいただいた企業の中から弊社エントリーを選んでくれた。ぜひこの縁を大切にして、また来年の4月から共に頑張っていけたらなと思います。
大学生活ももうあとちょうど半年となります。最後卒業のテストとか課題とか色々あると思いますけれども、しっかりやって、これまでお父さん、お母さんが一生懸命皆さんのために働いて稼いで大学の費用を出し、生活費等を援助してくれていたのですから、しっかりそれに報いるために大学生活の最後を締めくくって、4月からしっかり社会人として働いて、まずはその恩を返すというふうに考えていただきたいな思います。
入社までの残り半年で皆さんにやっていただきたいこと、宿題を今日は持ってきました。その宿題は何かというと「心と体の準備」をするということです。皆さんこれまでの学生生活で大切なのは、勉強すること、友人を作ること、一生懸命バイトすること、遊ぶことでした。そして、半年後から環境が”世の中”に変わります。何が違うかというと、学校生活、大学生活というのはお父さん、お母さんに学費を出していただいたり、援助していただいたり、期待をしてもらったりするので、なかなか辞めたくても辞められません。
社会人になるとこの世の中はとっても理不尽で、お客様はいつも怒ってばかりで、先輩からは偉そうに言われて、どこの会社に行ってもそういうことがあって、自分の思い通りにならないことが多いでしょう。
そういった時に、「せっかく入った会社でもやめちゃおうかな」そう思うこともあると思いますし、そういうふうに辞めるのは多分自由です。自分の決断ですから。今この世の中は人手不足で転職先もいっぱいあります。皆さんが一生懸命就活をして当社を選んでいただきましたが、残念ながら辞めていく人も、もしかしたらいるかもしれません。でもそうならないために、今のうちから社会に出るまでに心と体を鍛えておく。心と体の準備をしておいてほしいなと思います。心の部分では皆さん若いですから、やはり負ける時ってたくさんあります。そういう時に別々の会社に入って別々の職種であったとしても相談ができたり、愚痴を言えたり、励まし合ったり、お互い頑張ろうと信頼のできる友人をつくっておく。それが心を整えておくことかなと思います。心って折れやすくて何回も何回も修羅場をくぐって怒られて挫折して「もう会社に行くのが嫌だな」と思うけど、行ってまた頑張ってという繰り返しで鍛えられていくものですから、やはりなかなか自分一人だと心も弱いです。だから今のうち、この残りの半年で学校を卒業しても相談できる友人をしっかり作っておきましょうということです。
体を整える。これはどういうことかというと、まず1つ目プロフェッショナルの笑顔の練習。これも体を鍛えるということです。我々人材サービス業はクライアントに対しても、派遣スタッフに対してもサービスを提供する。そういった事業です。サービス業で一番大切なのは笑顔。笑顔がコミュニケーションを作る。笑顔がないとなかなかコミュニケーションも生まれない。そういったことが大切です。皆さんは今、多分友達と語り合い一緒に飲み食いしたり、一緒に出かけたり遊んだりして、そういう時にすごく自然な笑顔が生まれます。でも、仕事の時ってまだ慣れないままの緊張した表情で、なかなかお客さんとスタッフとコミュニケーションがとれなかったりします。だから今から残りの半年間の間、鏡を見て笑顔の練習をする。口角を上げる目を大きく開いて口角を上げる。この練習を毎日やったら、きっと4月1日の入社式の時には皆さんは相当いい笑顔になって会えると思います。
これは多分社会で働く中での基本だと思います。どの職種でも笑顔があればうまくやれる。ムスっとした緊張した顔よりも笑顔で先輩と接する。そうすると先輩も「教えてやろうかな」「頑張っているな」「いい笑顔だな」優しく教えてくれます。プロフェッショナルな笑顔の練習をしましょう。

2つ目ニュースを見る。ニュースを見たり、読んだり、世の中の流れを把握する。
皆さんも就活の時にいろいろな会社の情報、その業界の情報などをインターネットや書籍で調べてから会社面接に行かれたかなというふうに思います。
でも残念ながら社会に出たらあまりに仕事が忙しすぎるのか、世の中の流れをあまり分かっていない人が当社の先輩社員にもいたりします。今、世界でどんな事が起こっているのか、日本でどんな事が起こっているのか。それを知る事によりこの先の日本はどうなっていくのか、何が流行るのか、そして営業の方はどういったところに営業に行けばいいのか。ニュースを見れば、そういったことが自然と頭の中に入ってきます。世の中の流れを把握する習慣を今のうちからつけましょう。僕は新聞を毎日読んでいますけれども、別に新聞にこだわらなくてもいいです。最近はスマホのアプリでニュースが簡単に見られます。それで十分だと思います。

3つ目基礎体力を上げる。
これはどういったことかというと、今まで皆さんはコロナ渦のオンライン授業で家にいて授業開始ギリギリで準備して画面に向かっていました。でも、社会に出たら何時から何時まで働くという基本の就業時間があります。早く寝て早く起きて、そして基礎体力をつけて風邪を引かない。いつも健康でいる。そういう努力をしましょう。会社は「今日ちょっと体調悪いな」くらいでは休めません。それはなぜかというと、皆さんは社会に出ると仕事という責任を負うから。お客さんから頂いた仕事をスタッフに紹介するそういう責任を負うからです。基本的なルーティン、毎日のルーティンを身につけましょう。

大谷翔平選手が54本塁打・59盗塁を達成しました。最後のインタビューでこのシーズンを振り返って大谷選手は何が一番印象に残りますかという質問に対して「試合にコンスタントに出続けられたこと」と個垂れていました。これまでは怪我をして試合になかなか出られなかった年もある。今年はフル出場に近いほどコンスタントに出ていた。
それはなぜかというと、「平常時のルーティンがうまくいったから」というふうに言っていました。
多分、朝も同じ時間に起きて同じトレーニングを毎日してということが大切だと思います。

多分仕事もそうです。休みの日は別に遅くまで寝ていても構わないです。
平日の場合、明日は仕事だから何時に寝て、朝は何時に起きて準備をしてニュースを見て、歯を磨いて寝癖を整えてから行くというちゃんとした自分のルーティンを今のうちから作りましょう。
僕的にはこの半年間で皆さんが、これをやるかやらないかって非常に重要なことかなと思います。
そして半年この4月1日に僕はちゃんとやってきました。私はちゃんと整えてきました。別に発表しなくてもいいですけれども、そういう顔つきでまた入社式に臨んでほしいなと思うし、入社式で会えたらいいなと思います。

学生時代の仲間をつくりましょう。最初に言いました。これは一生の心の友になります。
入社して会社の仲間、ここにいる同期のみんなもそうだし、先輩もそうだし、それはどちらかというと家族だと。会社での家族だと僕は思います。僕は53歳。皆さんのお父さん、お母さんぐらいの年かもしれませんが、皆さんからするとだいぶ年寄りですけれども、家族の一員として兄貴だと思ってください。僕も皆さんを部下というよりも、仲間というふうに思って、また半年後にお会いしたいと思っています。
あと半年間、精一杯学生生活を頑張って、そして切り替えて、また4月1日にお会いしましょう。
本日は内定式、誠におめでとうございます。

■先輩社員代表:営業 安西古都さんによるお祝いの挨拶要旨

内定者の皆さん、この度は内定おめでとうございます。本日は先輩社員を代表して挨拶させて頂きます。ついに、内定式がやってきましたね。皆さんは、どのような気持ちで今日という日を迎えられましたか?
緊張している人、同期と会えるのを楽しみにしていた人、社会人という新たなステージに、期待と不安に胸を膨らませ、様々な感情を抱いていることだと思います。私は社会人1 年目です。つい、半年前までは皆さんと同じ学生でした。人と関わることが好きで、困っている人の役に立ちたくて、この人材業界に興味を持ちました。そしてエントリーに出会い、今では営業職として毎日を駆け抜けています。入社してから、様々な経験をさせていただきました。正直、辛いことや思い通りにいかず悩むこと、壁にぶつかることが何度もありました。ですが先輩方に支えていただき、少しずつではありますが、できることも増えてきて、仕事に対して前向きに取り組むことができるようになりました。皆さんも4 月から社会人です。社会人となることで環境も変わり、不安なこともあるかと思います。失敗してくじけそうになる事も悩むことも、きっとたくさんあることでしょう。私自身、毎日失敗の連続です。その度にエントリーには皆さんの成長を喜び、支え 、寄り添ってくださる先輩方がたくさんいます。そして様々なことを共に分かち合い、乗り越えてくれる同期もいます。だから私は今も頑張ることができています。初めから完璧な人間なんていません。皆さんも焦らず、自分のペースで一歩ずつ成長していってください。
入社まで半年ありますが、今は残りの学生生活を思いっきり楽しんでください。そして4 月からは、同じ目標に向かう仲間として共に頑張っていきましょう。皆さんにまたお会いできる日を楽しみにしています。
 以上を持ちまして、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます。ありがとうございました。

■内定者:新井颯歩さんによる代表挨拶要旨

皆様こんにちは。2025年4月入社の内定者を代表致しまして、ひとことご挨拶申し上げます。この度内定を頂きました、新井颯歩と申します。本日は私ども内定者のために、この様な盛大な内定式を催してくださり誠にありがとうございます。内定者一同を代表して、心からお礼申し上げます。
4月から御社の社員として働けることをこの上なく光栄に思い、また御社の一員になるのだという責任を感じ、いっそう身がひき締まる思いです。今でも内定をいただいた時の胸いっぱいの喜びは忘れられません。一日でも早く仕事に慣れ、一日も早く会社の力になれるように全力で頑張ってまいります。
今年の3月から解禁された就職活動。私は3月から就職活動を始めました。始まった当初は「どんな仕事をしようか。」「私は何が向いているのか。」など私にあっている仕事が分かりませんでした。業界だけ絞り、選考を受け始めた時に出会ったのが御社でした。キャリアパスポート※1をはじめに見たときに様々な場面で使えて、自分探しがたくさんできると思い、実際に面談や面接をしていく中で、キャリアパスポートに履歴書には書ききれない自己PRや周りの人に書いてもらった推薦所を記載していきました。また、面接官からのフィードバックコメントなどは次回面接前に必ず見るようにしておりました。選考が進んでいくにつれ、私自身の性格や思い、そして目標ができました。その中で私自身も御社に入社して、「若いうちから活躍したい」という思いが強くなりました。そんな御社に4月から入社出来ることを大変嬉しく思います。この「縁」を大切に、何事にも挑戦し、成長し続けていきたいと考えております。知識や経験も未熟ではありますが、一刻も早く御社の一員として活躍できるよう最大限努力してまいります。何卒温かいご指導、ご助言のほどよろしくお願いいたします。

■エントリー独自のキャリアパスポートとは
エントリーでは、就職活動中の学生の皆さんが弊社会社説明会に参加していただいた際に「キャリアパスポート」をお渡ししています。これは将来の夢や目標を明確にしながら、就職活動やその後のキャリアを記録・振り返るための特別なノートです。

《パスポートの中身》
①将来なりたい姿や目標・決意表明を記入するページ
②履歴書を貼り付けるページ
③履歴書には書いていない個性あふれる内容の履歴書を作成するページ
④親しい方から推薦状の記入してもらい貼り付けるページ(家族、友人、バイト先店長等)
⑤自分自身を象徴する写真を貼り付けるページ
⑥各選考の振り返りや、感想を記入するページ
⑦他社の会社説明会参加時のメモに使えるページ

※内定者代表新井さんの実際のキャリアパスポートの1ページ

《キャリアパスポート活用方法》
上記の通り、この「キャリアパスポート」には就活中の学生さんが他社の会社説明会にいったときのメモ書き、当社に決めてからの面談、面接の振り返りそして、内定をもらい入社してからの3年目までの記録を残せるノートです。なお、⑤までは当社の一次選考までに準備して提出をしてもらうようにお願いしています。仕事で大変なことがあって心が挫けそうなとき、隣の芝生が青く見て転職したくなったとき、この「キャリアパスポート」を見返して入社当初の自分を思い出してもう一度頑張れるようにと、また目標に向かって奮い立てるようにという想いが込められています。また、通常他社の会社説明会~内定までの間に3度ほど面接があるでしょうか。当社では選考面接以外にも、実際に入社後に希望する職掌の先輩社員と話をして面接担当者には聞けない思い切った質問をする場があり、イメージを自分なりに膨らませやすい環境が整っています。最終面接の頃には、入社後の目標や夢を明確に持って挑まれる方が多いのも特徴です。