“人と仕事の縁むすびに挑戦し続ける”を企業理念に、主にお仕事紹介サイト「スマジョブ」やお仕事マッチングサービス「シェアジョブ」を運営する株式会社エントリー(本社:東京都新宿区、代表取締役:寺本 潤、以下エントリー)は、新事業「ENTRY INSIGHT」で昨年に引き続き2023年も16歳~22歳の全国の学生を対象に「年末年始の短期アルバイトに関する調査」をWEBアンケート方式で実施しました。
Z世代を中心とした若年層の“タイパ”(タイム・パフォーマンス)の価値観がアルバイトにも影響していることがうかがえる調査となりました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
■調査結果
①今年も「年末年始に短期アルバイトをしたい」が約7割。今年も変わらず短期アルバイトへの意向の高さが伺える。2023年年末・2024年年始(以下、「今年の年末年始」)に短期アルバイトをしたいかを質問したところ、約7割(68%)が「はい」と回答しました。 (【グラフ①】ご参照)
②年末年始の短期アルバイトでは、倉庫・物流スタッフやイベントの運営スタッフ等、働く日時や業務時間を選びやすい職種を希望する傾向に。
今年の年末始の短期アルバイトについて、どのような職種のアルバイトをしたいかを質問したところ、「倉庫・物流スタッフ(シール貼り・商品梱包・仕分け等)」が41%と最も多く、次いで「飲食店等のホールスタッフ」が7%という結果になりました。
また、昨年の年末年始との比較では、「イベント等の運用スタッフ」が30ポイント、「倉庫・物流スタッフ(シール貼り・商品梱包・仕分け等)」が12ポイント増加しており、今年の年末年始の短期アルバイトは、働く日時や業務時間を選びやすい職種を選ぶ傾向が強くなっています。(【グラフ②】ご参照)
③去年に引き続き年末年始のアルバイトは“タイパ”(タイム・パフォーマンス)で選ぶ!?
“少しでも時給や日給が高いアルバイトを選びたい”、“働く時間を自由に選びたい”という、時間効率を重視する傾向が顕著に表れる結果に。
今年の年末年始の短期アルバイトを決める上で重視することについて質問したところ、「時給や日給が高い」が67%と最も多く、次いで「勤務日や勤務時間が自由に選べる」が18%という結果になりました。 また、昨年の年末年始との比較では、「時給や日給が高い」が4ポイント、「勤務日や勤務時間が自由に選べる」が5ポイントと微増。今年も年末年始の短期アルバイトでは、“少しでも時給や日給が高いアルバイトを選びたい”、“働く時間を自由に選びたい”という、時間効率を重視する傾向がうかがえました。(【グラフ③】ご参照)
■ENTRY INSIGHTとは
登録者50万人超のデータを持つ人材派遣会社から新しく生まれたマーケティングリサーチ事業です。 企業が自らでは思いつかない、気づけないニーズやアイデアにたどり着くための手助けとなります。モニターとなる当社派遣スタッフは登録の際に身分証明書の提出や面談を実施していまするため、他社と比べ性別・年代などの情報の正確性があります。
また、登録者の60%以上が、高校生・大学生を中心とした10代後半~20代前半のZ世代である事が特徴で、主婦層などが多い他社と比べて、これまで獲得しづらかったZ世代の声を集めることができることが可能です。
人材派遣会社の知見から「働くこと」「消費者行動」をテーマとした調査結果もご活用いただけます。
【調査概要】
・調査名 :年末年始の短期アルバイトに関する調査
・調査方法 :WEBアンケート方式で実施
・調査対象 :全国の16~22歳の学生男女
・有効回答数 :960
・調査実施日 :2023年11月30日(木)~2023年12月8日(月)の9日間
・実施 :株式会社エントリー
■報道関係者様へのお願い
本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。調査結果の詳細なデータをご希望の方は広報担当までお問合せください。
また、学生や主婦等、続柄に絞ったアンケート調査をしてみたいというご相談などございましたら広報担当までお問合せください。今後の参考とさせていただきます。