スピードある対応力と誠実さ。
イー・ロジット草加フルフィルメントセンター様とのパートナーシップは、営業担当・丸木の、そんな“実践”の積み重ねから育まれてきました。
この姿勢と実践こそ、株式会社エントリーが最も大切にしている価値観でもあります。
今回は、株式会社イー・ロジット草加フルフィルメントセンターの赤嶺様・大石様と、株式会社エントリー 営業担当の丸木が、出会いから信頼関係が構築されていった経緯を振り返りました。

(写真は株式会社イー・ロジット草加フルフィルメントセンター大石様と営業担当丸木)
株式会社イー・ロジット 草加フルフィルメントセンター
通販物流に特化した出荷拠点のひとつで、迅速・高品質な配送を実現。全国8拠点と連携し、EC事業者の成長を物流面から支えています。
“3分後には返事が来る” ——その機動力が信頼へとつながった
—まずはエントリーとのお付き合いの始まりについて、お聞かせいただけますか?
赤嶺さん:
もう2年前になりますね。当時、別のテナントで御社のスタッフがスポットで入っているのを私も見かけていたんですよ。そしたら後日、うちのセンター長宛に御社から営業があって、「面白い営業の方だったよ」って報告を受けたのをよく覚えています。それが、やり取りのきっかけでしたね。
—その後、営業担当が丸木に変わりましたが、印象の変化はありましたか?
赤嶺さん:
いやあ、スピード感がすごかったですね。困ったことがあると、3分後にはもう返事が返ってくる。そのスピード感には本当に驚きましたね(笑)。営業としての機動力、現場への入り方、スタッフとの向き合い方、どれを取っても信頼できるなと感じました。
丸木:
ありがとうございます。現場で何か起きる前に、状況を早くお客様に伝えることは常に意識しています。結局のところ、僕自身が“知らないことがあるのが怖い”タイプなんですよね。だからこそ、自分の目で現場を見て、気になることはすぐに共有するようにしています。
関係が一段と深まった“9月の出荷ラッシュ”
—特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
大石さん:
やっぱり去年9月の大型出荷の対応ですね。某アーティストのCD初回販売が重なって、日勤夜勤合わせて一気に40人近く必要だったとき、エントリーさんが先頭を切って人を集めてくれました。現場に丸木さんが毎日顔を出して、スタッフの不安も解消してくれて。
丸木:
あれは僕の中でも“攻め時”だと思ったんですよね。自分が前に出ることで、スタッフとの関係も早く築けるし、クライアントにとっても「この人なら大丈夫だ」と思ってもらいたかった。
赤嶺さん:
まさにそれ。表には出ないけど、「ここでやらなきゃダメだ」っていう気合が伝わってきた。前職では、25社使っても人が集まらなかったこともあって。結局は“信頼できる会社とだけ取引する”ことが一番だということを学びましたね。

「また働きたい」を生む。その仕組みづくりが、次の目標
—エントリーに期待していることはなんですか?
赤嶺さん:
他社が羨むくらいの存在になってほしいですね。単に数をこなすだけでなく、エントリーならではの「色」が出てきたら嬉しいです。
それから、スタッフが「またエントリーで働きたい」と思える仕組みがあると、より強くなるはずです。エントリーの「評価制度」や「リボン制度」などに、クライアントの視点も反映されるようになると良いのではないでしょうか。
我々としても、スタッフが「頑張ろう」と思える職場を一緒に作っていきたいと思っています。そのためにも、現場で何が必要かをしっかり伝え続けますし、それに応えてくれる御社に期待しています。

株式会社エントリーが大切にしているのは、「スピードと誠実な対応力」。
その姿勢を日々の現場で実践している営業担当の一人が、丸木です。
今回は、彼のこれまでの経験や仕事観を、5つのエピソードを通してご紹介します。
お客様との信頼関係をどう築いているのか——その一端を感じていただければ幸いです。
1.「だんじり魂」が育てた、忍耐力と人間観察眼
大阪・泉大津で育った僕にとって、だんじり祭りは切っても切れない存在です。子どもの頃から、上下関係の厳しさや、教わらずとも空気を読んで動くことを叩き込まれました。たとえば、上の人がグラスを置いた瞬間に次の飲み物を差し出す――そんな世界です。そうした経験で育まれた、忍耐力と人間観察の感覚。それが、僕の「強み」かもしれません。
2.「元・保育士志望」の営業マン
親戚の子どもたちに囲まれて育ったので、将来は保育士を目指していたんです。でも、たまたまエントリーと出会い、会社の雰囲気や社長の魅力に惹かれて入社しました。現場で多様な人たちと関わる中で、「この仕事も人と深く向き合えるんだ」と気づきましたね。誰かの役に立ちたいという気持ちは、ずっと変わらず今の原動力になっています。
3.「対等な関係」が信頼を生む
たとえお客様であっても、言うべきことはしっかり伝える。無理な要求には、まず「やってみます」と受けつつ、できない時は改善策をセットで返すようにしています。「誠意を持って向き合えば、信頼は築ける」そんな信念で、この仕事に取り組んでいます
4.伝えにくいことほど、最初に伝える
後出しではなく、最初に言うべきことを伝えるのが信条です。譲れない線はあらかじめ共有し、お互いが気持ちよく動ける関係性を大切にしています。
5.「どうしたい?」を自分で決める力
部下には、自分で考えた行動がうまくいく体験を積ませたい。小さな成功体験を重ねることが、成長の原動力になると信じています。
