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【エンカツ!6月号#001】「評価される仕事は、“看板”を背負う覚悟から」

副業でも、ただのバイトじゃない。
“本業と両立する”大橋さんが語る、派遣の魅力と“ちょっと頑張る”気持ち

エントリースタッフ 大橋さん
本業と両立しながら、エントリーでの就業歴6年。多数の現場でリーダーを務め、企業からもスタッフからも厚い信頼を集める存在。
人を楽しませる“ひとこと”にも定評がある、現場のムードメーカー。

たしか船橋の倉庫で、段ボールにラップ巻いていましたね。細かいことは覚えてないけど、「ああ、こういう仕事なんだな」って思ったのが最初の印象です。

あそこからリーダーとして夕勤で継続していましたね。あの時期がエントリーでの副業が“生活の一部”になるきっかけだったかもしれません。

リーダーって言っても、みんなと一緒に作業したり、新人さんに教えたり。ごく普通のことですよ。あとは毎回代表で点呼を取って柏支店に点呼状況を報告したり。

そうですね。本業は市のごみ収集。朝8時から動いて15時には仕事が終わるので、17時からのエントリーの案件に入れるんです。

でも気分転換になってます。体を動かすのが好きだし、エントリーの現場にはいろんな人がいて、刺激にもなるんです。あと、副業があると「本業がもし何かあっても大丈夫」って、精神的に余裕が持てますね。

そうですね。自分で「ここなら頑張れる」と思って応募してるので、現場に入ったらちゃんとやらなきゃって思うんですよね。
それに、エントリーから派遣されてるってことは、ある意味“看板”を背負ってるわけじゃないですか。だから、その一つ一つの働きで、エントリーの評価も変わってくると思うんです。そこは意識してますね。

大型アパレル倉庫のリーダー時代、点呼の電話で名乗るとき、いつもボケを考えてたんですよ。南流山駅から万博記念公園までの電車の中で(笑)。ジョニーデップ風に名乗ったり、毎回ネタ仕込んで。

「以前は、仕事の“結果”ばかりに目が行っていました。でも、いろんな現場でいろんな人と働く中で、『得意・不得意があっても、その人なりに一生懸命やっていること』に気づくようになったんです。できる・できないじゃなくて、どれだけ向き合っているか。その“過程”を見てあげたいなって思えるようになったのは、いろんな人との出会いがあったからこそだと思います」

本業のスケジュールを見て、週1くらいですね。特に年末年始、盆暮れの繁忙期は時給が上がるから、学生さんや副業希望の方にもおすすめですよ。僕も1,700円出た現場入りましたけど、鬼のように忙しかったけど(笑)楽しかったです。

まずは、ケガしないで働いてほしい。無事に帰るのが一番大事です。そして、「ちょっと頑張る」こと。評価されたら次の現場に入りやすくなるし、自分の可能性も広がる。少しの努力で得られるものって、意外と大きいんですよ。