まるきイズムに学ぶ、信頼と成長の現場力
東関東営業部 大宮支店 丸木支店長
2018年入社
大阪府出身
趣味：ゴルフ・目的を持たずぶらぶら旅
最近の休日は商業施設や駅にある雑貨店などに入り自分の部屋改造を楽しんでいます。
入社のきっかけは“フランクな面接
ーエントリーに入社を決めたきっかけを教えてください。
もともとは公務員を目指していたのですが、民間企業に進路を切り替えて。エントリーの社風に惹かれて「ここなら楽しく働けそう」と思い、入社を決めました。代表の寺本との面談も印象的で、他にないフランクさに惹かれました。
ーそうなのですね。今の丸木さんを見てると、営業職がぴったりな印象ですが、最初から営業を希望されていたのですか？
最初はフィールドスタッフ（FD）を希望していたんです。ただ、寺本に「君は営業だ」と言われて（笑）。営業にも興味があったので、自然と決まりました。
ー営業の最初はテレアポだったとか？
はい。150件近く毎日電話してました。でも、なかなかアポが取れず、同期と比べて焦った時期もあります。
ーそのしんどい時期、どう乗り越えたのですか？
最初は「取れなくて当たり前」と自分に言い聞かせてました。でも徐々に、自分の言葉で伝える工夫を始めてから変わっていきました。
ー営業を通して学んだことって？
「言葉は感情を乗せて伝えること」。形にとらわれず、自分の言葉で伝えることの大切さを学びました。
「登録スタッフとの信頼関係は“現場から”」
ー登録スタッフとの接し方で大事にしていることは？
できるだけ名前を覚えて、現場で顔を合わせて話すようにしています。初日に一緒に現場入りして名刺を渡したり、「何かあったら連絡ください」と伝えるだけでも、信頼関係が生まれると思っています。
ー営業って新規受注も目標にあるのに、現場にも足を運ぶって大変じゃないですか？
そこは自分の意志ですね。クレームを未然に防ぐ意味でも、現場での対話は大事。言いにくいことこそ、きちんと伝えるようにしています。
スタッフからの声も会社に届けているんですね？
はい。現場でのちょっとした違和感や不安、コーディネーターからの共有など、小さな声をちゃんと受け取り、それをクライアントに伝えたり、会社にフィードバックしています。「丸木さんに言えば変わる」って思ってもらえる関係を目指しています。
「まるきイズム」の真髄
ー若手営業メンバーに対しては、どんな指導を？
「小さな成功体験を重ねる」ことです。自分で考えて行動したことが成果につながれば、それが一番自信になります。僕はそのサポートを全力でします。
ー育成で一番大切にしていることは？
「その人が他の会社に行っても恥ずかしくないように育てること」。会社を辞めても連絡をくれる元スタッフもいて、やってきたことは間違ってなかったと思えます。
実は昔は保育士を目指していた時期もありました。子どもの成長を見るのが好きで。今の営業や後輩指導に、その“育てたい気持ち”が活きている気がします。
ー営業ってノルマがあって苦手意識を持つ人も多いですが、そういう人に伝えたいことは？
営業は「押し売り」じゃなくて「人と人との信頼関係をつくる仕事」です。人とちゃんと向き合える人には向いてると思います。
ーここまで、たくさん素敵なお話しありがとうございます。最後に登録スタッフに向けて一言お願いします。
働くうえで、困っていること、気になることがあれば、何でも相談してください。「また行きたい」と思ってもらえるように、全力でサポートします！
