派遣バイトと自分時間を両立している2名のエントリースタッフに話を伺いました。

※写真手前左:堀川さん 手前右:石岡さん 奥左:現場担当者様 奥右:札幌伊藤支店長
エントリースタッフ(札幌) 石岡さん
・2018年頃にエントリー登録。20年の専業主婦生活を経て「一歩を踏み出そう」と決意し、派遣スタッフとして働き始める。
・休日の過ごし方は、友人とのランチやご主人とのお出かけ、旅行など。「働きながら楽しいサイクルを作る」のがリフレッシュ方法。
エントリースタッフ(札幌) 堀川さん
・2年前にエントリー登録。元保育士で、自由な時間を確保したいと登録。現在はライフスタイルに合わせた働き方を実践中。
・休日の過ごし方は、友人とのランチやテレビ鑑賞、アマプラでの映画・ドラマ視聴。「のんびり過ごす時間」が大切。
北海道出身のお2人が口をそろえておススメする北海道グルメはやっぱり海鮮!
北海道牛乳を使ったソフトクリームもおススメで特に美味しいのはツキサップ牛乳を使ったソフトクリーム。
―まず、お二人に伺いたいのは「エントリーに登録したきっかけ」です。どんなタイミングで、どんな思いから始められたんでしょうか?
石岡さん:私は約7~8年前、2018年頃に登録しました。実はそれまで20年ほど専業主婦をしていたんです。子育ても一段落して、「これから自分に何ができるだろう」と思ったのがきっかけでした。
最初は全然わからなくて、とりあえず「一日だけの仕事なら挑戦できるかな」と思って探していたら、エントリーを見つけたんです。登録して最初に入ったのは、確かコックの仕事だったと思います。まずは単発から始めてみようと、一歩を踏み出しました。
堀川さん:私が登録したのは、ちょうど2年ほど前です。それまではずっと保育士として働いていました。でも、毎日フルタイムで働いていると「自分の時間がほしいな」と思うようになって…。
ちょうどその頃、周りの友人が派遣で働いていて「エントリーっていうのがあるよ」と紹介してくれたんです。試しに登録してみたのが、エントリーとの出会いでした。
―堀川さんは元保育士さんだったんですね。保育士のお仕事って本当に大変だとよく聞きます。当時の働き方と、今エントリーで働くようになってからの「自分の時間の取り方」って、どれくらい変わりましたか?
堀川さん:今はもう、倍以上は自分の時間が増えたと思います。保育士の頃は1日8時間フルで働いていて、朝出かけたら帰ってきた時にはもう夕方。自分の時間なんてほとんどありませんでした。
でもエントリーで働くようになってからは、1日6時間くらいの勤務が中心になったので、時間にも気持ちにも余裕ができました。そのおかげで、友達とランチに行ったり、テレビをのんびり見たりと、自分の好きなことに時間を使えるようになったんです。働き方を変えただけで、毎日の充実感が全然違うなと感じています。
―石岡さんは、長く主婦をされてから派遣を通じて社会に出られましたよね。久しぶりに外で働いてみて、「派遣でよかったな」と思うことはありましたか?
石岡さん:そうですね。ちょうど子どもが大学に進学して、「私はこれから何のためにいるんだろう」と考える時期があったんです。少し気持ちが落ち込んでいたこともあって…。
そんなときに思い切って外に出て働き始めたんですが、家族からも「働き始めてよかったね」と言ってもらえて、自分自身も前向きな気持ちになれました。派遣だからこそ、最初は単発から気軽に始められたのも大きかったと思います。
―今流行りの「スキマバイト」のように、スマホだけで仕事が決まるサービスも増えていますよね。一方で、エントリーのように担当者が現場に来てくれたり、直接やり取りできる派遣の形もあります。お二人がエントリーを選んだ理由は、そうした「人が関わる安心感」にあったのか、それとも「特にこだわりはなかった」のか、そのあたりを伺いたいです。
石岡さん:私はよく相談することがあるので、電話で直接やり取りできる関係のほうが安心でしたね。困ったときにすぐ話せる人がいるのは心強いです。
堀川さん:私は派遣の登録自体が初めてだったんですが、紹介してもらったときに思い切って3社に同時登録してみたんです。その中でエントリーに決めたのは、担当の伊藤支店長の印象がとても良かったことと、サイト「スマジョブ」が一番使いやすくて仕事を探しやすかったからです。今も続けている大きな理由はそこですね。

頑張りをきちんと見てくれる、特別な評価制度
―北日本エリアにはFD(フィールドディレクター)の仕組みがない分、今お二人が就業している現場では、現場の方とエントリーが一緒に工夫して「ここだけの特別な評価制度」を導入していると伺いました。
お二人とも最上位のランクを取っているそうですが、新人さんに教える役割を担ったり、現場から評価を受けたりすることで、派遣という働き方でも「やりがい」を感じられるのではないかと思います。 実際に経験してみて、どんな思いがありますか?
石岡さん:最初に「新人さんに教えてほしい」と言われたときは正直とても戸惑いました。単発で働いている身なのに、教える立場になるなんて想像していなかったので…。でも、やってみたら意外と「開き直ってやればいいんだ」と思えるようになって、今では自然体で取り組めています。
堀川さん:私は他の現場を知らないのでここが特別なのかもしれませんが、この現場では派遣スタッフの私たちの働きを本当にしっかり見て評価してくださるんです。「ちゃんと見てもらえている」という実感があるからこそ、もっと頑張ろうと思えるし、教える役割をいただくことで「どう伝えたらわかりやすいかな」と工夫するようになりました。その過程が自分の勉強にもなって、成長につながっていると感じています。
※初回の方~作業レクチャー可能レベルまでを4段階で評価
―最後にお聞きします。
自分と同じように「主婦からもう一度働き始めたい方」や「前の仕事で自分の時間がなかった方」など、エントリーに登録はしたけれどまだ一歩を踏み出せていない人もいると思います。そんな方に向けて「最初の一歩を踏み出すためのアドバイス」をぜひお願いします。
石岡さん:最初の一歩が踏み出せない気持ち、本当によくわかります。私も登録してから実際に動き出すまでに時間がかかりましたから。でも、思い切って一歩出てみると「こんな仕事もあるんだ」と新しい発見があったり、同じエントリーの仲間と自然に知り合えたりします。そのつながりから次の仕事を紹介してもらえたこともあって、結果的にすごくプラスになりました。だからこそ、勇気を出すことが一番大事だと思います。
堀川さん:エントリーの一番の魅力は、自分のライフスタイルに合わせて働けることだと思います。実際に、本業があってお休みの日に単発で来ている方もよく見かけますが、皆さん口をそろえて「気分転換になる」と言っています。普段と違う環境で働くことでリフレッシュできたり、新しい世界が見えたりするのは本当に大きなメリット。私自身も、それが続けられている理由の一つだと感じています。
札幌スタッフのお2人がおすすめする北海道ソフトクリームのなかでも美味しいと教えてくれたツキサップ牛乳のソフトクリームが食べられる場所はこちら↓
