
いろいろな現場を経験できるのが、派遣の働き方のひとつ。
でも実際に働き続けるなら、どんな現場を選ぶ?
現在、同じ物流現場で継続して働いている大石さんに、仕事を選ぶときに大切にしていることを聞いてみました。

少し遠くても「慣れている現場」を選ぶ
―大石さんは、仕事を選ぶときに何を重視していますか?
大石さん:
今の私は「安心して働けること」が大きいですね。
例えば、家から20分で行ける初めての現場と、50分かかるけれど何度も行っている現場だったら、私は少し遠くても慣れている現場を選びます。
―通勤時間が倍以上になっても、慣れている方ですか?
大石さん:
そうですね。人間関係や作業手順が分かっているので安心して働けますし、自分の力も発揮しやすいんですよね。
ただ、ずっと同じところだけで働きたいわけでもなくて(笑)。たまには違う現場に行って、気分転換したい気持ちもあります。
―毎回違う現場に行くというより、たまに違う仕事をするという感じですか?
大石さん:
そうです!基本は馴染みの現場で安定して働きながら、ときどき新しい刺激や学びを求めて別の現場に行ってみる。
そのくらいが私にはちょうどいいですね。
―同じ現場で働き続けることで、何か変わりましたか?
大石さん:
やっぱり、自分自身のスキルアップにつながりました。
同じ仕事を続けることで作業にも慣れて、できることも増えていく。
それが「またここで働きたい」と思う理由にもなっています。
―吉田さん、実際に大石さんのように「気に入った現場で続けたい」というスタッフは多いですか?
吉田さん:
多いですね。最終的には「同じ現場で安定して働きたい」というところに行き着く方が多い印象です。
最初は「いくつか試して、自分に合う場所を探してみよう」というスタートなんです。
でも、「ここは自分に合っているな」と思える現場に出会うと、そこからはその現場に入り続けたいと考える方が増えています。
―最初から“お気に入りの現場”があるわけではないんですね。
吉田さん:
そうですね。いくつか経験してみたからこそ、「ここは自分に合っている」と分かる部分もあると思います。
まず試してみる → 自分に合う場所を見つける → 気に入ったら続ける!
最初から「ここ!」と決めなくてもOK。いろいろ経験できる派遣だからこそ、こんな探し方もできます。
「働く日はしっかり」が私には合っている
―勤務時間については、どんな働き方が好きですか?
大石さん:
私は1日8時間、フルタイムでしっかり働きたいタイプですね。
―例えば「週1~2日で8時間」と「4~5時間を何日かに分ける」なら?
大石さん:
私は、少ない日数で8時間しっかり働く方ですね。
「働く日はとことん集中して働く」というスタイルが好きです。
―その働き方が合っている理由は?
大石さん:
オフの日を丸々1日、自分の時間にできるからです。
短時間勤務でも、通勤時間や出勤前の身支度には時間がかかりますよね。
結局、その日のかなりの時間を仕事のために使うことになります。
だったら私は、働く日はしっかり働いて、休む日は丸一日自分の時間にしたい。
その方がメリハリをつけやすいですね。
―「働く日」「休む日」をはっきり分けたいんですね。
大石さん:
そうですね!もちろん、ご家庭の事情などで短時間勤務の方が合う方もいると思います。
私はこのスタイルが合っていますね。

働き方に正解はなし!
1日しっかり働いて休みを増やす人も、短時間で無理なく働く人も。
学校、家庭、趣味など、自分の生活に合わせて選ぶことが大切です。
みんなは仕事を選ぶとき、何を気にしてる?
―李さん、最近スタッフからよく聞く希望はありますか?
李:
特に最近感じるのは、「早上がりが極力ない現場を選びたい」という声ですね。
予定では8時間働くつもりだったのに、早上がりが続いてしまうと、生活や収入面でも不安になりますよね。
スタッフさんから「短時間枠はありませんか?」といったご相談をいただくことも増えています。
―時給だけじゃなく、「実際に何時間働けるか」も大事なんですね。吉田さんはいかがですか?
吉田:
よく聞くのは「1か月後も継続してお仕事があるか」ということですね。
いろいろな現場を経験して自分に合う場所を見つけたら、できるだけそこで継続して働きたいという方も多いです。
―「この現場いいな」と思ったら、来月も入りたいという方が多いのですね
吉田:
そうですね。
ただ、企業様にも繁忙期・閑散期があるので、いつもの現場の募集が少なくなることもあります。
そういうときは、近隣の別の現場や、新しくスタートした現場、久しぶりに募集が再開した現場などをご案内することもあります。
―ほかにも「そんなところを見るんだ!」というポイントはありますか?
吉田:最近、新しく入るスタッフさんからよく聞かれるのが、「敷地内や近くにコンビニがありますか?」ですね。
お弁当を持っていくと荷物が増えたり、カバンの中で傾いてしまったりするので、「近くで買えるか」を気にする方もいます。
時給や仕事内容だけではなく、一日そこで過ごしたときの働きやすさも、現場選びのポイントになっているんだと思います。
「今月は稼ぎたい」「今は定時で帰りたい」どっちもアリ
―希望する働き方って、ずっと同じなのでしょうか?
李:
いえ、時期によっても変わりますね。
例えば夏休み期間は、時間に余裕があるので「残業してでもガッツリ稼ぎたい!」という方が増えます。
一方、新学期が始まると、大学生の方などは「ここまでは働く、ここからは自分の時間」と、
学校やプライベートに合わせてスケジュールをしっかり管理しています。
―同じ学生でも、時期によって変わるんですね。
李:
そうですね。予定の範囲内なら残業にも柔軟だけど、時間が限られている時期は「定時で終わる仕事を選びたい」という方もいます。
吉田:
曜日によっても違いますよ。
金曜や土曜は「翌日が休みだから残業してしっかり稼ぎたい」という方がいる一方、
学生さんなら「日曜日は翌日から学校だから早めに帰りたい」という方もいます。
スタッフさん自身が「この日は働く日」「この日は休む日」と、かなりしっかり予定を立てていますね。
初めての現場。「分からない」は聞いて大丈夫!
―大石さんは現場で、初めて入るスタッフと接することもありますよね。どんな様子ですか?
大石さん:
夏休みなどの長期休暇だけスポットで入就業する方だと、その現場自体が初めてだったり、派遣の仕事にまだ慣れていなかったりする方も多いですね。
―そういう方には、どんなことを意識していますか?
大石さん:
「まずはこれを持って移動しますよ」「みんなで一緒に行きますからね」というように、細かな動きまで説明するようにしています。
初めてだと、こちらが当たり前だと思っていることでも分からないことがありますから。
―初めての人からすると、それだけでも安心しますね。
大石さん:
そうですね。それから、「やってみてしんどいことや困ったことがあったら、遠慮なく周りに相談してくださいね」と声をかけるようにしています。
自分に合う現場は、最初から分からなくてもいい。
今回、大石さんとFDのお二人に話を聞いて見えてきたのは、「自分に合う働き方は、実際に働きながら見つけていけばいい」ということ。
大石さんも、今は慣れた現場で安定して働くことを大切にしていますが、ときには違う現場で新しい経験も楽しんでいます。
そして吉田さんが日々スタッフと接する中でも、最初はいくつかの現場を経験し、「ここ、自分に合っているかも」
と思える場所に出会ってから継続するスタッフが増えているそうです。
まずは働いてみる。自分が大切にしたいポイントを知る。「ここがいい」と思える現場に出会ったら続けてみる。
そんな仕事の探し方もアリです。
自分に合う現場は、最初から分からなくてもいい。
今回、大石さんとFDのお二人に話を聞いて見えてきたのは、「自分に合う働き方は、実際に働きながら見つけていけばいい」ということ。
大石さんも、今は慣れた現場で安定して働くことを大切にしていますが、ときには違う現場で新しい経験も楽しんでいます。
そして吉田さんが日々スタッフと接する中でも、最初はいくつかの現場を経験し、「ここ、自分に合っているかも」
と思える場所に出会ってから継続するスタッフが増えているそうです。
まずは働いてみる。自分が大切にしたいポイントを知る。「ここがいい」と思える現場に出会ったら続けてみる。
そんな仕事の探し方もアリです。
